こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
services
serviceは日本でもサービス、という言葉で一般的に使われていますね。そのままですが、サービス業、という意味合いだけでなく、商いをする、という広い意味でも使われたりします。この動詞の形がserve、~を提供する、という意味で使ったり、国家や自治体などを後ろに置いて、~に仕える、みたいな言い方をしたりもします。
five days after
after/beforeの使い方は、シンプルに after Fridayや、before Augustのような形では何ら違和感なく、聞けて、話せる方も、このように、具体的なafterとbeforeの時間を入れたような表現では、意外と混乱してしまう方がいらっしゃいます。
金曜日の後、はシンプルでも、金曜日から3日後、だと難しい、という事ですね。日本語の語順では、3日、という言葉が金曜日の後ろに来ていますが、英語の語順では3 days after Fridayと、金曜日の前に3日がきているのも、ややこしいポイントの1つです。
knocked out power
knock outはノックアウト、という言葉でカタカナ言葉としても日本では使われています。勝ち上がりトーナメント戦などは、knockout tournamentなんて訳されたりもしています。ノックアウトしていくものが勝ち残る、という意味では分かりやすい言葉だと思います。
Los Cabos
LosはLos Angelesでもお馴染みの言葉ですね。これはスペイン語の定冠詞で、同じ男性名詞の単数では、elとなり、El Salvadorにこのelがついていますね。女性名刺の定冠詞では、lasというのがあり、これはLas Vegasでみられます。ラテンの国だけでなく、アメリカ国内にもこのスペイン語由来の地名は沢山あります。
Power
日本では「力」、や「スタミナ」というようなイメージが強いですが、powerは電力を意味する言葉として英語では頻繁に使われ、コンセントを指す所にPOWERとシンプルに書いてあったりします。電力不足をpower shortageなんて書かれたりします。
only about
onlyの後ろに名詞を置く、という形は日本人学習者なら違和感のないところだと思います。only 5 peopleとか、only meなど。英語の中には、今回のようにすぐ後ろに名詞を置かず、前置詞の前に置いたりして、only for~や、only afterみたいな形もあります。
onlyで制限する感覚はonly 5 peopleのような形で誰でも分かると思いますので、このように制限の形の幅を広くとれるようになると、より英文作成力がアップするはずです。
low-income
低所得を意味するこの言葉。資本主義経済においてこの言葉は消える事のない言葉ですね。low-incomeに関連する周辺の言葉としては、unemployed(失業中の)、uninsured(保険未加入の)や、アメリカの食料支援プログラム、SNAPなども周辺キーワードと言えそうです。以前はフードスタンプ(Food Stamp)と言われていたものですね。
政府の迅速な対応が望まれます。
本日は以上です。