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宇宙飛行士の帰還の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

宇宙飛行士さんの記事のようですね。

 

 

 

 

There was a time

英文ではしばしば見られる形ですが、~な時もあった、みたいな過去の出来事を表現する形としてこのThere was a time~があります。この後ろには関係副詞whenをつけて、timeをwhen以下の文章で説明しています。なのでこのwhenは疑問詞のwhenとしての機能ではなく、timeとその後ろのS+Vをつなぐ機能を持っているんですね。

 

the reward

褒美や褒賞をいみする言葉reward.名詞の形でそのまま使うパターンもあれば、動詞して、報いる、という他動詞の機能を持たせたりする形もあります。受け身に形にして、be rewardedなんて形はお決まりのパターンです。

似たような言葉にはawardという言葉もあり、これも同じくそのままで名詞の賞、という意味にもなれば、賞を与える、という動詞にもなります。awardはrewardのような広い意味での評価を意味するものとは少し異なり、何かしら大会やコンペなど特別なシーンでの表彰を意味する形として使われるのが一般的です。アカデミー賞はAcademy Awardでしたね。

 

modest

控えめな、謙虚な、という意味合いの英単語です。謙虚な日本人でも、普通の人は褒められれば嬉しくて、自分を多少なりとも評価していいのかな、と思ったりすると思いますが、やっぱりそこは日本人。結局人の前では、「いやいや、まだまだです」と言いますよね。謙虚な「振る舞い」とでも言えると思いますが、それに対してhumbleの謙虚はそもそも「自分を評価しない謙虚」とよく説明されますね。

 

treated

treatは扱う、待遇する、という意味の動詞で、be treatedという形でもてなされる、待遇される、という形は英文でもお決まりのパターンの1つです。treated as ~で~として待遇される、みたいな形もあります。またこのtreatは名詞でもてなしやごちそう、なんて意味もあります。my treatという形で、今日は私のおごりよ、みたいな意味で使われたりもします。It’s on meみたいにも言えます。

ハロウィーンのtrick or treatもこのtreatですね。

 

rode home

rode to homeと言ってもよさそうな気もすると思います。でもhomeという言葉を考えてみると、go home, come homeなどのように、そういえばtoをつけていないな、という事に気付くと思います。

このhomeは副詞としての機能を持たされているので、名詞的な使い方でgo toやcome toではなく、そのままhomeがつきます。前置詞の機能を含んでいる言葉、という理解が分かりやすいかもしれないです。

同じような形のものでは、here, there, abroadなんかもそうですね。come here, go there, go abroadなんて言いますよね。

 

a lot of fun

have funという言い方、何気ない表現ですが、とても便利な表現だと思います。このままの形で誰かに言えば、楽しんでね、とか楽しんできてね、という言い方にできますし、今回のように、楽しかった様をhad funという形でも表現できます。so much funなんてパターンもみられます。

 

無事帰還されてよかったです。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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