こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
Fake
fakeは偽物を意味する言葉でした。世の中偽造品に溢れているので、日常英会話の中でも使う事はありそうです。fake billなんて言葉で偽札という意味にもできます。これはかなりの大罪ですからね。。
fakeは動詞、形容詞として使われ、偽る、だます、なんてネガティブな意味で使われるものが多いと思いますが、Fake it till you make itという英語の表現では、なりたい自分があるなら、そのような自分を作り上げて振る舞おう、みたいな言い方にもできます。この表現は人は人をだませ、というマイナスのニュアンスではないです。
新人営業スタッフは最初は先輩の猿真似から徹底して、そこから徐々にその振る舞い、言葉や間合いなどの意味を感じられるようになり、そこからまた自分の味を出していくものです。
でも対応されているお客さんからしたら、猿真似している営業スタッフもプロの営業スタッフにみえる(と営業側は願っているはずです)はずです。ある意味fakeです笑。プロの俳優と思われたかったら、プロの俳優っぽくまずは振る舞え、という事ですね。
heavily
形容詞heavyの副詞の形がこのheavilyです。英会話の中でheavyは普通に使うけど、heavilyはどうだろう、、という方多いと思います。副詞は、副詞が副詞を修飾したり、形容詞にかかったり、動詞にかかったりと、その修飾の幅が広く、今回のような形もお決まりの形の1つです。widely known actor, globally organized supply chain、単語は違えど同じような形になっていますね。
owns
ownは所有する、という意味の言葉でした。日本語では動詞のownという使われ方はあまりしないですが、オーナーという名詞の形ではお馴染みだと思います。ペットの飼い主なんかもペットのオーナーと言ったりできますが、日本語的な感覚だとちょっと変な感じですかね?
また、とても似た英単語でoweという言葉があります。つかれた時に見ると一緒に見えてしまうかもしれませんが、このoweは借りがある、という言葉で、You owe me ¥10,000みたいな形で、1万貸しね、みたいな言い方ができます。貸し借りは日本語の言葉でもそうですが、お金や物に限らず、何か相手にとってプラスになる事をしてあげたり、供給してあげる事による、恩の貸し借りもあります。
mobile phones
携帯電話を意味する言葉で、基本的にイギリスではmobile (phone), アメリカではcell(ular) phoneという認識で説明されるパターンが多いと思います。名詞に固定電話と携帯電話の番号両方が書かれている場合には、TELとMobileなんていう風に使会話けれていたりしますよね。
call tell
tellは伝える、という意味の英単語でしたね。Backstreet BoysのI Want It That Wayの中のTell me why~のところ、グッときますよね~~。そしてこのtellですが、言葉を発して伝える、というそのアクションのみでなく、物事の違いや変化などを「わかる」なんて意味合いでも使われたりもします。
似たような2つのものをみて、can tell the differenceみたいな言い方で「違いの分かる」ニュアンスを表現したりできます。
どういう意図なのでしょうかね。。
本日は以上です。