こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
are ordered
指示、命令を受ける、という意味のこのbe ordered。オーダーという言葉は注文、という意味が日本では強いのかなと思います。オーダーメイド、オーダーシェフ、あとはビストロSMAPの中居君の「オーダー!」のセリフなんかの影響が強い方もいらっしゃると思います笑。
今回のようなケースや裁判所からの出頭命令など、公的な機関からのorderという使い方などは英文記事などではしばしば見られます。
out of water
英語の文章の中でなにげなくこのout of~という表現が聞こえてくる事はよくあると思います。take beer out of the fridgeなんて表現は家庭の中でも聞かれるかもしれませんね。なんとなく、いきなりout of~をつける、という感覚に違和感を感じる方もいらっしゃるようですが、take ~outという見方にすれば落ち着くと思います。
spot
今回の映像のような感じがまさしく、というところかもしれませんが、あるものを目撃、発見する、なんて言い方で動詞spotが使われたりします。
日本で使われるスポットの意味合いは、スポットライトであるポイントを照らすもの、スポットの仕事なんて言い方では、ある特定の場所、時間の仕事などいづれもある地点に焦点を当てている事がわかります。動詞も同じような感覚で使えるわけですね。
just a metre from
距離を示す時に距離+from~という形を覚えておくととても便利です。前置詞を後ろに置く形では他にも距離+to~でもありえますね。fromとtoはこっちと向こうの関係にあるので、後に置かれる地点は、それに応じて使い分けます。
また東西南北の方角をその距離に付け加えるような言い方では、距離+north(south,east,west)、そしてその北へ指すもとのポイントをof~で続けたりもします。
was shut
shutは不規則動詞、AAA型と言われる動詞で、shut-shut-shutという無変化の動詞でした。日本でもシャットダウン、シャッター、shut upなど、shutという言葉は十分一般化している言葉だと思います。
今回のようなある場所を立ち入り禁止にするような意味合いでのshutもあれば、shut your eyesのように目を覆う、隠すという表現でshutする場所をとても小さくして使うような事も勿論できます。
roughly
ラフという言葉。日本ではどのような使い方が一般的ですかね。ラフな道、とか、ラフ案なんて言い方かなと思います。ラフな格好とかも言いますね。ラフな状態は整った状態、完成した状態、と言う事ではないというのはこういった言葉から日本人の誰もが想像できる事だと思います。
お肌が荒れて、肌がroughなんて言い方もできます。でも日本人的な感覚だと、肌がラフって。。。なんかちょっとショックな感じですよね笑。
posted
facebookなどSNS最盛期の今の時代、写真をpostするという言葉はとても頻繁に使われる表現だと思います。もちろん写真だけでなく、記事をpostする、という言い方もありです。また逐一状況を知らせてね、みたいな言い方でkeep me postedなんておもしろい表現もあります。
こんなサメが隣を泳いでいたらビックリしますね。。
本日は以上です。