こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
エジプトの記事のようですね。
pushed back
backにpushする、後ろに押す、という物理的なイメージができそうですが、ここではdeadlineが出てきているので、deadlineを後ろに押す=延ばす、という意味合いで想像できそうです。延長する、先延ばしする、など色々なニュアンスで似たような表現があります。逆に前倒しに、なんて言い方ではmove upなんて熟語があったりしますね。
non-government organizations
この頭文字をとったものが、NGOですね。NPOはnon-profitableでした。このnon-はそのままなので明らかですが、NPOの非営利のように、「非」や、nonsense、non-smokingなどのような「不可」、「無」、などの意味を指します。辞書でみても無数の表現がでてきます。ちなみに、このorganizeはorganiseとも書かれます。アメリカ英語、イギリス英語のスペルの違いで、organizationにいたっても、organisationとなるわけです。
register
登録する、手続きする、という意味になります。あるクラブのメンバーとして登録したり、あるコンペの参加者として手続きしたり、会話の中でもしばしばregisterは出てくる英単語だと思います。お店の「レジ」はcash registerの略ですね。
as a way to
way to~という言い方。go that wayと言って、そっちの「道」に行く、というような物理的な意味でのwayという使い方もありますが、英語でのwayはやり方や方法、考え方や手段、といったニュアンスでの使われ方も非常に多いのがこのwayだと思います。way to become richは、物理的な道はみえません。
また、このwayには副詞で、かなり、とか、はるかに、という意味の副詞としての使われ方もあり、way too expensiveで、高すぎる!なんて表現になったりもします。
dates back
動詞のdateは異性とデートする、という意味もありますが、~から始まる、とか、~に日付をつける、なんて意味の表現もあります。特定の過去のポイントを指して、dates back to 1600なんて言い方で、~は1600年に遡る、なんて言い方をします。
in charge of
in chargeという表現。ビジネス英会話の表現としても頻繁に紹介される形の1つだと思います。~担当、~責任者、なんて意味で使われる表現です。chargeの動詞としての使い方はバッテリーをチャージしたり、料金を請求したりするときのchargeという言い方が定番です。
pushed the deadline to
先ほどのpush backの続きですが、ここではbackという単語が消えて、push A to BでAをBに延ばす、という感じて使われているように見えます。日本語でもそうですが、彼女に渡しなさい、と彼女に返しなさい。シチュエーションは同じでも言い方は異なる場合は勿論ありますし、英語でもbackがついたり消えたりするものです。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。