こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカでの記事のようですね。
ridiculous
ふざけている、ばかげている、なんて意味合いで覚えている方多いと思います。このような表現はこの英単語に縛られず、日本語でもそうですが色々な言い方があるものです。ちょっと汚い言葉が混ざってくるのもこの類の表現では多いです。
flying to and from
言っている意味がそもそも想像できる話題なら、この部分もなるほど、となる表現だと思います。to and from Aは、矢印を使って表現するならば、→Aが、to A、←Aが、from Aですね、という事は、to and from Aは、この両方を指す、つまりAへの行き来、という事が想像できそうです。
remain in effect
in effectの状態をremainする、という形がここではとられています。effectという英単語は動詞で効果を及ぼす、影響を与える、なんて意味で使われますが、今回は前置詞の後ろに置いてある事からも分かるように、名詞としての機能を持っています。
公的なきまりやルールを表現する英単語としては多く使われるものの1つで、法律、条例、条約などを主語にして、go(come) into effectみたいな形で施行される、なんて形はよくみられます。
for up to
英会話の中ではup toという表現はよく聞かれる形の1つで、ある程度の限度を表現する際に、上限~までみたいな形で使われます。上限なんて言い方をするとちょっと固くなる感じがするので、~までだね、なんて言い方の方が日常英会話の中では使いやすいんですかね。
他にもWhat are you up to?やお任せするよ、なんて意味合いでのup to youなんてのは日常英会話の中でも多く聞かれる表現だと思います。
Obama administration
このadministarationが意味するところは、オバマ政権、という事は前後の文脈をみれば明らかだと思います。administration単体での意味は、管理側を指し、政権に限らず、色々な団体、組織で使われるもので、バックオフィス側の仕事として略してadminなんて言ったりもします。もちろんエリアによってこのあたりの表現は色々異なるものだと思います。
services
日本語でも既に一般的な言葉となったサービスという言葉。英語の中では動詞serveという英単語も沢山みられ、そこのお店ではどういったサービス、商品を提供しているの?みたいな感じでWhat do they serveと言えたりします。
何かをserveするのがビジネスで、その行い自体を名詞として表現するのがserviceですね。日本語のserve(サーブ)は、スポーツのサーブレシーブの意味合いが強いのかなと思います。
bound for
~行きの、という意味の英熟語がこのbound for~、でした。電車のアナウンスの中でもThis train is bound for~、なんて言い方でよく使われているので、なんとなく意味合いが分かる方も多いと思います。
どうなっていくのでしょうか。
本日は以上です。