こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イランの記事のようですね。
sweeps over
sweepは掃除で~を掃く、という意味の動詞でした。このサッサッというイメージをそのまま使い、~を一層するとか、勝負で圧勝したりする様を表現したりできます。今回はdust stormがテーマになっていますが、同じようにtsunamiや、hurricane、tornadoなど自然災害をテーマにしたものでは、sweep away, sweep throughなどの形などでも使われています。
disrupts
disruptは邪魔をする、という意味の英単語でした。同じような英単語では、disturb, interruptなどもありましたね。英会話トレーニングなどでは、I’m sorry to interrupt(disturb)・・・みたいな表現でトレーニングもしたりするかもしれませんね。大人の会話なら、しっかりというこういう表現もおさえておきたいです。
パリでのトップレス抗議の記事、吹雪くロンドンの記事、インド航空会社が営業停止の記事でも書いています。
international flights
国際便、という事はそのままなので分かりますね。空港では、国際便と国内便でinternationalとdomesticとで、大きく分けられていますし、乗換などでも、International TransfersとDomestic Transfersなどの記述があったりします。
domestic自体は国内、という意味だけにとどまらず、DVなんて言葉が日本でも一般化されているように、内側、内々の意味を持ったりします。
A heavy
heavyは重い、という意味の言葉で、物理的に石や、家具などが重い、と言ったりしますが、天気においては、その気象の強さを表す形で使われます。今回はstormですが、rainやsnowなどを形容する形にも使えます。強さの表現では、strong snow stormのようにstrongという言葉も使われます。反対の表現ではlight rainのようにlightという形容詞がみられます。
heavyは他にもheavy voiceなんて言い方で、声の太さを表現したりもしますし、日本語でも使うと思いますが、heavyなfoodなんて表現もあります。
tearing down
tearはtear gasのように涙を意味する言葉が日本では最も一般的な表現だと思います。ただ、学生時代にtear up/downという熟語で引き裂いた入り、取り壊したりする意味で覚えた際に、なぜtear?と最初に思われた方もいらっしゃると思います。
涙を意味するこのtearとは意味が大きく異なっています。tear upは紙など小さい物を引き裂いた入りめちゃくちゃに壊したりする表現で使われますが、tear downは基本的にもっと大きな対象物に使われます。
110km per hour
時速を意味する言葉がこのper hourでした。と言う事は、分速はper minuteです。このperは~あたり、という意味で使われており、後ろに来る単位は単数が置かれていますね。per second, per yearなどなど。
最小限の被害にとどまる事を祈ります。
本日は以上です。