こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スカイダイビングの記事のようですね。
becomes tangled
tangleはもつれる、という意味の英単語でした。そしてtangleした状態になってしまう様をbecomes tangledという形で表現しています。このようなbecomeの使われ方は英会話の中では非常に多く聞かれます。心理的な面でのbecomeではbecome concerned、体力的な面では、become exhaustedなどは例文でもよく見られるものだと思います。
to the ground
前置詞toはある方向への向きを意味する言葉として使われます。北へはto the north、仕事場へはto work、などは、物理的な動きも想像できてしっくりくると思います。今回もgroundに向かって、という意味ではとても分かりやすい所だと思いますし、下に、ではなく逆に空に向かって、to the skyなんて表現も色々な所でみられそうです。
前置詞toは他にもtalk to himという風に、人が実際に動いているような物理的な意味だけでなく、話しかける相手がいる事で、方向の意味合いが含まれるようなパターンもあります。よく比較されるのは、このtoの→の意味合いに対して、talk withとするとA-Bという風に、方向の意味合いがなくなる表現にかわります。
微妙な違いですが、前置詞の意味合いの違いで表現のニュアンスも少しかわっていきます。
nightmare moment
nightmareは悪夢、なんて意味で使われるもので、日本でもカタカナ言葉としても理解されているものでもあると思います。日本でも同じように実際の夢だけでなく、最悪の状態を「悪夢」と表現するように、英語でも同じように使われます。このnightmare momentは決して、このダイバーの夢の中の話ではなく、現実の話ですしね。
Everything was running smoothly
全てうまくいく、何も問題なく事がすすむ、なんて事はプライベートでもビジネスでも誰もが求める形ですが、人生なかなかそう上手くはいきませんよね笑。英語の中でもこのような表現はよく聞かれ、主語はEverything.これが一番です。
Everything’s gonna be alrightなんて表現はもう英語の歌詞の中で何度も聞かれた事があるという方も多いと思います。ここでは状態のすすむ形をgoを使っています。その形でEverything is going wellという現在の状態を表現したり、Is everything going ~?なんて形で質問にしたりする形もあります。
悲惨な状態からもと通りになった様を、Everything is back to normalなんて言ったりします。
quick-thinking
そのままなのでとても意味は分かりやすいと思います。quickは素早い様を表す一番の英単語で、quick-movingなんて言い方で動きそのものの素早さを表現したりもします。
助かって本当によかったです。
本日は以上です。