こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
親子のの記事のようですね。
thank
thankという言葉は動詞で、~感謝をする、という意味で、thank youは、あなたに感謝する、でした。何を今更、と思っている方も、意外とthank youは分かっても、thank my fatherなんて表現だと一瞬考えたりするのではないでしょうか。日本ではthank youという言葉で1つの言葉のようになっていますよね。
またこのthankという言葉を使って、Thanks to my mom,みたいな形で~のおかげで、という表現も英語の記事などではよくみられます。もちろん「おかげ」を形成してくれるのは、人そのものだけでなく、人が生みだすサポート、支援、制度、組織など色々なものがありえます。
empowering
powerという言葉が単語の中にみえるので、何となくpowerに関係する事なのかな、という想像はできると思います。接頭語emは~する、させる、という意味を持たせるので、力を与える、力づける、という意味の言葉にできます。embraceなんて言葉もあります。
how
英語の文章の中では、どのような状態かを表現する言葉として、howをマスターする事は英会話の基幹部分の1つです。物理的な量を指すようなhow much moneyやhow many carsのような表現から、how did you make itやHow do you feelなどのように、手法や感情の様を表現したりと、使われる幅はとんでもなく広いものです。
still face
stillも英会話の中では微妙な感覚を表現するとても大切な表現の1つですね。stillやyet, almostなどの副詞の使い方は、自分の伝えたいメッセージの精度をぐっと高くしてくれます。He still likes meとHe likes me。結局のところの状態は同じ状態ですが、その意図するポイントは違いますよね。
I almost cried. I almost forgotなどは、I criedとI forgotとは完全に今の状態も異なります。
when it comes to
~のことになると、~となれば、というニュアンスのお決まりの表現がこの形でした。comeという英単語は、日本語でもそうですが、物理的に人や物が来るだけではありません。The time has comeで時が来た、なんて言ったりしますし、How’s your task coming along?みたいな形では、come alongという形で状態の進行の様子を表現する形をとっています。
ever before
more than ever beforeという形で、これまでにないほどに、かつてないほどに、という形が英文の中ではよくみられます。more than beforeという形も沢山みられますが、これだけだと単なる過去。
everをつける事で”これまで全て”というニュアンスをもたせてくれます。
the ways
wayは物理的な道路、道、という認識が日本では強いと思いますが、英語では方法ややり方、手段、というニュアンスで使われる事があ多々あります。あるポイントにたどり着く為の経過を指すニュアンスもあれば、just the way you areにあるように、今の様、仕様、仕組みそのものを指すニュアンスにもなります。
素敵な記事ですね。
本日は以上です。