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ブラジルの水害の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

Fierce floods

fierceは恐ろしい、すさまじい、どう猛な、なんて意味合いで使われる英単語です。鬼の様な形相はfierce faceですし、animalなどが続くのも考えられそうです。floodは洪水を意味する名詞としては一般的ですが、be floodedという形で、冠水した、水浸しになった、という形も定番の形なのでおさえておきたいです。

 

had struck

struckは不規則動詞strikeの過去分詞の形でしたね。ABC型と呼ばれる原形、過去形、過去分詞形が全て異なる形のものでした。そしてこの直撃する、というニュアンスで使われる動詞strikeは自然災害のシーンではおきまりの動詞の1つです。他にも似たようなケースで使われる動詞には、hitなんてのもあります。

 

currently

現状は、という意味のこの英単語。current situation(現在の情勢)、current rate(現在の市場相場、利率)など、今現在進行中の状況を説明するものとしてはとても一般的な英単語の1つです。形容詞の形、副詞の形、いづれも形も色々な文章をみてその使われ方を意識しておきたいです。

 

take on

~と対戦する、という意味のこの英熟語。おもしろい表現ですね。have a game with~、fightやagainstなど、対戦する、戦う、という表現には色々な形が使われます。

 

will be ready

準備ができている状態がbe ready、できているであろう状態がwill be readyですね。そして熟語はbe ready forという形がお決まりなので、しっかりとforで続いています。英会話の中ではこのほかにも、I won’t be readyという風に、間に合わないわ、という使われ方も沢山聞かれます。

ビジネスの世界では常に時間との戦いですし、時には時間通りに物事が完結出来ない事もありますよね。使いたくはないですが、この形も会話の中で使えるようにしておきたいです。

 

the month-long

このlongの長さは、物理的な物の長さだけでなく、時間軸の長さを表現する形としても英会話の中では定番だと思います。そして、英会話トレーニングの中でも定番の質問、How long is itや、How long does it take?のようなどれくらいの”時間”がかかるのか、という質問と、How far is it?というような距離の”長さ”を問う質問。

この時間と、距離の”長さ”、長さだけに意味を混乱してしまう方、とても多いと思います。

 

record breaking water

これは日本語の語順で考えてもそのまますぐに理解できそうです。record(記録)をbreaking(超える)するwater flow(水量、水流)。このbreaking+名詞という形とbroken+名詞という形。英語の中ではいづれもパターンにもしばしば遭遇すると思います。

broken bikeのように過去分詞で形成される形は、bike自体が何かをbreakしているのはなく、break”された”状態を表現しています。

 

これ以上の被害が出ない事を祈ります。

 

本日は以上です。

 

 

 

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