こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アルゼンチンの記事のようですね。
proclaiming
発表する、公表する、公開する、という意味のproclaim。似たような表現としては、declareなどが一緒に紹介されたりする英単語です。
belong to
belongは~に属する、という意味の英単語で、英熟語としてbelong toで覚えていらっしゃる方も多いと思います。個人的な所有物として誰かのもの、というニュアンスで使う事もあれば、今回のように国単位の話もあるわけです。
また属するものが物ではなく、人を対象にして、~クラブに属している、なんていう表現は定番ですし、属するものがある別の人に属する、なんて使い方で誰かを愛したりするニュアンスで使ったりもします。マライアキャリー、BIGBANGのWe belong togetherという歌もありますよね。前後を人と人にして、You belong to meなんて表現も歌の歌詞などではありそうです。
また、属さない、というよりも、その場所に馴染まない、合っていない、みたいな形でYou don’t belong hereなんて表現もありますし、そんな気がする、という意味でI feel like I don’t belong~、という形もあると思います。
2-0
スコアを表現する時のこの「対」を意味する「-」の部分のですが、英語では「to」で表現されているのをよく聞かれると思います。2-1ならtwo to oneです。スポーツで使う表現は意外と日常英会話の中でも一瞬悩むものだと思います。対は対でも対戦相手の対だと、againstなどが使われたりもしますね。対ブラジル、ならagainst Brazilになるわけです。
has had
完了形がかな~~~~り怪しい方は、has hadまたは、had hadというhaveが2つ並ぶ形のパターンの時、頭の中で、「そんな変な形はないしな」と思って、混乱したり、別の形を想像したりするものです。完了形が怪しい方の定番の引っかかるポイントですね笑。他にも寛容形の否定と、通常の一般動詞の否定と混乱しだすと、I don’t haveというシンプルな文章がI haven’tと完了形の否定の形になってしまったりする方もいらっしゃいます。
完了に入るこのhave。ややこしいやつです。
has long laid
ここも完了形が使われていますが、このlongが意味を混乱させてしまう可能性があると思います。こんな所にlong?と思う方もいらっしゃると思いますが、longは副詞にもなれるんですね。long vacationのような形容詞だけの機能ではありません。
と考えれば、「長らく」という副詞のイメージを持って余裕を持って文章をみる事ができると思います。
There have been
There has beenとThere have beenの使い分けは、後ろに続く名詞の単数/複数での使い分けでした。There is/areが完了形に変化しているこの形の理解に少し時間のかかる方もいらっしゃると思いますが、英語の文章の中ではお馴染みの表現なのでしっかりとおさせておきたいです。
世界最大のスポーツイベントであるワールドカップには色々な話が出てきます。
本日は以上です。