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ワールドカップ直前の抗議運動の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

march

日本人ならまずは最初にコアラのマーチが頭に出てくるでしょうか笑。marchは行進を意味するようなイメージは日本であると思いますが、この言葉を動詞として使う事が出来るんですね。

英語に沢山触れていると、日本語的な感覚からは少し違和感を感じるような動詞の形がたくさんあります。ビジネスシーンに必要不可欠なemailという言葉、これも動詞して使われ、I email you.という形が成り立ちますし、スポーツでいえば、ski. スキーをする、と言いたい時、この「する」は英語で何かな?と考えた事がある方もいらっしゃると思いますが、skiもそのまま動詞になり、I ski.という文章が成り立つんですね。

 

ahead of

aheadは前を意味する意味でした。このahead ofという形では、あるイベントや予定に「先立って」という使われ方でみられる定番の形です。少し表現は異なりますが、時間的な前の意味を含む表現で言えば、in advanceなんていう表現もあります。pay in advanceでは前払いという意味になりました。

aheadは前、という意味では会話の中ではgo aheadなんて表現もありました。これは、物理的に前に進むという事以外に、会話やある行動を起こす事を促す表現として使われたりします。

 

Brazil

ブラジルはBricsにはじまり、ワールドカップ、オリンピックと、世界がいま大きく注目している国の1つですよね。日本語でブラジルを読むとき、アクセントは前の方に持ってくると思いますが、英語の発音では、発音記号をみて分かる通り、後ろにアクセントがきています→brəzíl

同じような発想で言えば、南米つながりでいうとペルーなんかもそうです。日本語では前にアクセントを置いていますが、英語ではpərúとなり、後ろにアクセントがきています。

 

peacefully

穏やかに、平和的に、という意味のこの副詞。Love & Peace!のPeaceですが、日本語ではピースというカタカナ言葉でいえば、パズルのピースというようにpieceという英単語も又、同じピースです。スペルの間違いは気をつけたいところです。

 

blocking traffic

trafficをblockしているという表現、そのままなので意味は容易に想像できそうです。trafficという言葉は分かりそうで英会話の中では微妙に使い方に悩む表現だったりすると思います。

交通量や交通、そのもののを指す表現で、There’s a lot of trafficなんて表現で混み合った表現として使われたりします。車やトラック、人など具体的な物ではなくtrafficという表現、しっかりとおさえておきたいです。

 

carried out

carry outで~を実行する、行う、という意味の英熟語でした。carryを使った英熟語は他にもcarry onで続ける、継続する、なんて意味の形もありました。carry自体がある物を運んだり、状態がある状態に移動、変化していったりする様と想像すると、このように、実行したり継続するという動きの変化という感覚もなんとなくイメージはつきやすいです。

 

サッカーな大好きなブラジルの人達だからこそ、この現状は本当に辛い事だと思います。

 

本日は以上です。

 

 

 

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