こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メイデーの記事のようですね。
take to the streets
デモやストをする、という表現で関連記事ではお馴染みの表現です。streetに行くわけです。そして声高々に!!ブラジルの水質汚染問題の記事、タイで続くデモの記事、ルーマニア政府の野良犬対策の記事でも書いています。
including
この~を含む、という表現。実際に会話の中でも使えるようになると便利だな、とすぐに感じる表現の1つだと思います。ニュース記事などの英文の中にはincluding~として後付けで付加情報的に使われたりします。
このincludingはあくまで「~を含んでいる」というニュアンスですから、1つの部屋の中に1人(Mark)だけがいる状況で、誰がいるかの状況を伝える時に、There is a man in this roomという文にincluding Mikeとつけるのは何かしっくりこないですよね。
TomやSara, TaylorにEric, Brianなど色々な人達がいて、そこにincluding Curtis, Alex and Juanなどのような感覚がincludeという感じだと思います。
ちなにみこの最後の国名を並べているところ、Indonesiaの前にandがきていますが、これは学校で習った英語の単語の並べ方のルールの1つで、A, B and Cというものでした。最後の単語の前にandがくるので、長いものでも、A, B, C and Dとなるわけです。
nationwide
nationが国で、wideが広い範囲と考えると、国中、というニュアンスが想像できます。国ではなく世界になるをworldwideになるわけです。webサイトのURLについているwww.というところ、これはworld wide webの略でした。ちなみに範囲を狭くしてcitywideなんて表現もありえます。
a final warning
警告を意味する言葉warning.海外ドラマなどで看板や掲示ポスター、又はwebsiteなどで、大文字でWARNING!みたいな文字をみた事がある方も多いと思います。飲酒、薬物や条例に関してなど、WARNINGは街中にありますし、websiteでは「パソコンがウイルス感染のリスクにさられています!」的なセキュリティソフトの広告などでWARNINGの文字があったりします。
for the first time
初めては初めてでも、一定の期間の中で初めての表現として使う場合には、first timeの後に、その期間や、いつ以降、という表現を付け加えます。
今回のように特定のポイント以降、という表現ではなく、「ある期間ぶりに」という表現では、「in 期間」というのをつけますし、特定の期間を書かずin a whileという形にすれば、久しぶり、というニュアンスにできます。
昨日半年ぶりにゴルフをしたよ、とか今日5年ぶりに~さんに会うの、みたいな会話は日常英会話やビジネス英会話の中でもちょこちょこと出てくる表現だと思います。
キューバの外資誘致の記事、DRCの笑顔の記事、エジプトの雪の記事、アイルランドドクターの抗議の記事、フランスの失業率回復の記事、スペイン人口減少の記事、キューバの刑務所内の記事、金需要の記事、ジャマイカのカジノの記事、キューバの渡航制限の記事でも書いています。
We are sad that
どうしてsadなのか、という事を表現する形としてこういうパターンもおさえておきたいです。that節の前に不定詞で続けて、sad to say thatなんて形もありえます。
日本は特に大きな話にはなっていないですね。
本日は以上です。