こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
it’s time to
~の時間、という表現で、it’s time to~や、it’s time for~、という表現、よく聞く事のある表現だと思います。to~という不定詞の形を置くと表現の幅を広げられますし、前置詞forの後ろにシンプルに名詞を置いて、その<名詞>の時間、というのもいいですね。It’s time for lunchのように。
そして、この2つをミックスしたような形で、It’s time for~to~、という形だと、It’s time for me to start~、のようなパターンで、もちろんこの時の主なポイントはto startより後ろの部分になりますね。
the name their town
和訳して考えれば、後ろからこのnameを修飾している事は何となく想像できそうですが、実際の会話の中ではそのような発想で文章を聞く事はありえないですよね。作る方もまたしかりです。文中に不定詞を置いたりする時もそうですが、日本語と完全に異なる文構造になっているようなこのような英語の文章は、前から文章を作り、前から理解していく事がスピーディーな英会話、英作文、リーディングには必要です。
just 56
このjustはちょうど56人、という理解でしょうか。恐らく違いますよね笑。56という数字がちょうど、という言葉にふさわしくないですし笑。英語ではjustの意味合いは、使う文章によって日本語訳にするとさまざまに変化します。色々な文面にあたってニュアンスの変化に慣れていく事が大切です。
more than a century after
数量、物事の程度などを表現する場合に2つの異なるポイントを意識してmore thanやless thanが使われる事は日常英会話でもビジネス英会話でもよくあると思います。今回の表現でおもしろいのは、そこにさらに時間軸の前後2つのポイントを意識させるafterが続く事で、英会話初級の方の理解を遅らせようとしている事です笑。
こういう複合は和訳する際には、英語の語順と大きく異なると思いますし、英語で文章を作る際に、日本語から英語にしていく頭から離れられないと、この語順にたどり着くのにどうしても時間がかかるはずです。
a slip of the pen
おもしろい表現ですね笑。slipは滑る、という意味で日本でも一般的に使われるもので認識されていると思います。日本語でも筆が滑る、なんて言い方があります。似たような表現としてa slip of the tongue/the lipなんて表現もあります。
もっとも、メールやLINEなどで単語が変な風になって打たれちゃうようなものはtypoなんて言われたりします。haveと打つつもりが疲れてhと一緒にjも押してしまってhjaveみたいなパターンなど笑。
embarrassed
恥ずかしいという意味のこの単語は、ashamedとよく比較されます。その違いは、ashamedには何かしら罪や悪い事、責任がかかったりする事への恥に対して、embarrassedは単なる恥じらい、という事で、大好きな歌を気持ちよく自分の部屋で歌っていたら、近所の人に丸聞こえだった、みたいなパターンですね笑。
大きな変化ですね。
本日は以上です。