こんにちは!
本日はabcnewsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
more than two tons
~以上、というこの表現は、英会話の中では頻繁に聞かれる表現の1つだと思います。今回のように数字を後ろに置いて、数量の大きさを表現する事もありますし、具体的な数字をあてはめないで、more than enough、なんて表現や、more than I(We) expectedみたいな形で、習慣的な量を基準にした表現なども会話の中では使えそうです。
marijuana
マリファナ、大麻は日本では日本では違法ですが、世界各国では限定的に使用が合法の場所もありますね。日本でもハッパなんていう風に俗語があるように、当然世界各国でも色々な呼び名があり、ハッパというその言葉に近い表現としては、weedなんてのがとても一般的な言葉だと思います。
truck
trackとtruck、スペルを間違う方いらっしゃると思います。前者はトラッキングシステムなどのトラックです。webの世界ではお馴染みですが、サイト訪問者の動きを分析する際に、その動きを記録できるようにサイト内に埋め込むコードをtracking codeなんて言ったりしますが、このtrackですね。web上の追跡に限らず、犯人を追跡する、という意味で使われるtrackなんてのもあります。
でも、truckは車のトラックです。
トラックの運転手さんを、日本ではそのままでいったりトラックドライバーなんて言いますが、英語ではtruckerという言葉がありますし、メッシュキャップみたいなのをtrucker hatなんて呼んだりします。いづれもあまり日本では馴染みのない呼び名だと思います。
parked
この文章の中で、このparkedはどのようにかかってくるのか、和訳する方は一瞬悩むかもしれません。このparkedは当然言葉からも和パル通り駐車されている何か、と考えると前のtruckにかかるのかな、という事は想像できそうです。このように複数の語で後ろから修飾する形が英語の中では多くみられます。
The house built last year is~、みたいな形も同じようにhouse~isの間の表現でhouseを修飾していますね。
the city of Sao Paulo
まさしく英語の語順、という感じの並べ方ですね。日本語では~市、とか~町、という風にcityにあたる部分は後ろに来ます。Sao Pauloはブラジルワールドカップの主役の地、ブラジルのサンパウロですね。日本語では1語として認識されている町名も、実際にはこのように2つにわけられているものはたくさんあります。
ロサンゼルスがLos Angeles、サンフランシスコがSan Franciscoなんてのは定番ですし、このようなスペイン語を語源にようなこのエリアの地域だけでなく、アジアでもマレーシアのクアラルンプールはKuala Lumpurですし、ホンコンのHong Kongなどはご存知の方も多いと思います。
スゴい街ですね。。
本日は以上です。