こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
between
between A and Bという形は英熟語定番の形の1つです。実際の友人や仕事の中でのメールなどではこのandを-にかえて書かれているような形がみられたりしますし、そもそも2つを置かずに、1語で2つ、又は複数のポイントを説明するようなdifferences between meaningsみたいな形もあります。
intensive care
intensiveは集中講座などをintensive programなんて言ったりするので、その表現がイメージできる方は、なんとなく集中ケア=集中治療、というイメージが湧くのではないでしょうか。
9 million
なんでもないこの表現ですが、よくよく考えると、数字の9がつき複数なので、millionはmillions?と考える方もいらっしゃると思います。millionsというように複数で表現する形は、実際には前に数字を置かず、millions of peopleという風に数百万の人々、というような使われ方が基本です。
同じ発想で、thousands of、billions ofとなるわけです。
surrounding states
surroundは囲う、という意味の英単語でした。そして、このingをつけた形を前に置くと、周辺~、という使われ方にできます。また、surroundingsという名詞の形で、環境や状況という意味合いで使われたりもします。スマトラ虎の子供達の記事、イタリアのpony誘拐記事でも書いています。
今回のsurroundingという使われ方と似たような形では、neighboringなんて表現もあり、同じよう使い方でneighboring countriesなんて形を作る事ができます。日本の場合だと、中国、韓国、台湾などですかね。
grew so fast
fast carとrun fast。同じfastでも品詞が形容詞と副詞で異なっています。
スペルも同じで、表現としてもすごくシンプルで特に意識しない部分ではあると思いますが、何気ない所で、自分の中でmake senseな感覚を持ちながら英文に当たっていく事は、そのリーディングが、理解、だけでなく、復習、という読み方としてあたっていける事から、さらなる英語力のアップにつながるものです。
似たような形では、longなどもそうですね。long vacationの形容詞に対して、He’s been here so longの副詞の形です。
ever since
それからずっと、という意味のこの表現。everという英単語は会話の中での英文の中でもたくさん出てきますよね。現在完了の形で、Have you ever~?という「これまでの」経験を聞く表現、そして、似たような形で、the best~I’ve ever~、という風に、これまで自分が~してきた中で、一番の~だ、みたいな形もお決まりです。
これまで会った女性の中で最も美しい!や、これまで経験した中で、一番刺激的な体験!など「自分基準」での最上級を表現します。
これ以上の被害は出してもらいたくないですね。
本日は以上です。