こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
マラウィの記事のようですね。
face
facebookでお馴染みfaceですが、直面する、遭遇する、対面する、という動詞で使われる言葉としても一般的です。face each otherではお互いにfaceしあっている状態ですから、対面している様を表現できるわけです。人のアクションだけでなく、建物など物が「~に面している」なんて言い方としても使えます。
got off to~
~のスタートを切る、という表現で、ここではslowなスタートという言葉が後ろに置かれています。get of to a flying startみたいな形で最高のスタートを表現したりもできます。
また、flyは飛ぶという意味での使われ方が一般的ですが、最高を意味する言葉としてスラングとして使われたりします。That was awesome!!がThat was fly!!みたいな感じで、もともとはヒップホップの世界で使われ始めたスラングのようですね。
help monitor the~
このmonitorの後ろに名詞が置かれている事から、ここが動詞としての機能として使われている事が分かります。helpは原形不定詞を続ける形でもよく紹介され、Aさんの~を助ける、手伝う、という形ではhelp A (to) 動詞~という形になります。このAがカットされた形で、help+動詞の原形 のような形があるわけです。I’ll help clean your house thenで、動詞が二つ並んでいますね。
リビアの対応の記事でも書いています。
unseat
おもしろい言葉ですね~笑。seatは座席を意味する言葉ですが、動詞として使われ、ここでは接頭語unを置き、議席を奪う、みたいなニュアンスの言葉で使われている事が文脈から想像できます。
接頭語unは色々な単語にくっつき、今回のように動詞につけるundoや、形容詞にくっつけるunconscious、unbelievableなどあります。
first female
maleとfemale、男性と女性の区別はつくものの、性別の区別をつけての表現としては会話の中ではmanとwoman, boyとgirlしか使った事がない、という方も多いと思います。
日常会話の中で普通に話題なら断線多いこれらの言葉ですが、male, femalはよりformalだったり、公的な書類、登録などで使われます。また大きな違いの1つとして形容詞としての使える事があり、英会話レッスンであれば、女性講師をfemale teacherなんて言えます。
公的文書として身近な所では運転免許などがあると思います。male, femaleとは書いていないものの、SEX:MとかSEX:Fという記述になっています。Mだけならmanに思えるかもしれませんが、女性がFなのでこれはfemaleと分かりますね。
wrong end
wrongは間違った、という意味の形容詞で、英会話レッスンの中ではwrong answerなんて事が会話の中で出てくるかもしれません。他にもスペルや、アクセントなど色々wrongな箇所生徒さんは修正されているはずです。
問題の正誤だけでなく、悲しそうな顔をしている友人、困ってそうな顔をしている友人、パニックになっている友人に対してかける言葉として、What’s wrong (with wrong)?なんて言い方もしたりもします。ニュアンスによっては、何なんだよオマエ!みたいなちょっと緊張した温度感になる表現でもあります。
無事に終える事が何よりです。
本日は以上です。