こんにちは!
本日はfoxnews.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オランダの記事のようですね。
A large wildfire
冠詞aがついていますね。fire自体はwaterなどと同じように不可算名詞として使われるのが一般的ですが、一般的な火とは異なり、火事というイベントを指す時にはa fireとなり、今回は、そこにlargeが加えられています。
at least
少なくとも、という意味のこの表現、英会話学習者であれば、反意語at mostと一緒に覚えておきたいです。
数字と一緒に並べる事で、数量などの程度を表現するのがお決まるパターンですが、日本でも、少なくとも~だけはしておいてよね!みたいな風に、行動や判断の程度などを表現する事も勿論できます。自分の事しか考えていない人に対して、at least I want you to know how I feelなんていう風に言いたい事もあるかもしれません笑。
ブラジルのワンチャンの記事、南スーダン援助に関する記事、インドのスラムで火事の記事、ノルウェーの記事、シンガポールの移民政策、第8子の誕生の記事やインドネシアの土砂崩れの記事、インドの寒波の記事、ブラジルの記事や、シカゴの記事でも書いています。
the Netherlands
オランダですが、表題にもあるように、Dutch、Hollandなどオランダを指す言葉としては色々な表現が英語のシーンでは聞かれます。英語の正式名称はthe Netherlandsで、Hollandはオランダの一地区であるという事はよく知られたところです。日本で言うオランダがこのNetherlandsよりも、Hollandに近い事は何となくイメージできると思います。
そしてDutchは国そのものの呼び方ではなく、オランダ人や言語を指す言葉です。オランダ、Hollandとは大きく音が異なる気がします。その国を人達を呼ぶ呼び名としては、その国それぞれ色々なものがあり、アメリカ人はご存知yankeeです。日本のヤンキーはやんちゃな人達ですが、アメリカ人は真面目でもyankeeな訳です笑。
ニュージーランド人をKiwiと呼んだりしますし、カナダ人はCanuckなんて言葉もあります。Vancouver Canucksなんていうアイスホッケーのチームも有名ですね。KiwiもCanuckもなぜか音がかわいいと思ってしまうのは私だけでしょうか笑。
one of the worst fires
one of themの発想です。複数の中の1つだからone of~となるわけで、1つだけならofで続ける必要はありませんよね。という事で、ofの後ろを複数形にする、というのは文法のひっかけ問題などでは定番の形だと思います。
van
オランダの方の名前には本当によくみらるこのvan。
オランダ語はよく分かりませんが、ゴッホの名前は、Vincent van Gogh、マンUの香川選手のチームメイトであり、世界最高峰のプレーヤー、ロビン・ファン・ペルシも名前にvanが入っています。昨年のリーグ制覇の際の優勝パレードのステージではOh Shinji Kagawa~の歌の時に隣で肩を組んでいましたね。あの歓喜から今年のチームの結果は本当に残念です。
サッカーファンなら他にもファン・ニステルローイなどvanの入った有名なオランダ出身プレーヤーを沢山ご存知のはずです。
死傷者が出ず本当によかったです。
本日は以上です。