こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
Crucial work
workは基本的には不可算名詞としての扱いでした。英会話では超基礎英単語の1つだと思います。文法問題などでは、今回のような問題は定番の形として出されそうです。後ろのhas fallenを導く主語がどのなのか、というポイントですが、うっかりその前のterminalsをみてしまうと、動詞も複数形に連動させてしまうので要注意です。
heading to
head to~は~に向かう、という意味の表現でした。I’m heading to Shibuyaなんて表現、外国人の友人がいらっしゃる方々であれば聞かれた事もあるかもしれません。~に向かう、向かっている、という表現は日常英会話の中でもとても頻繁に使う表現だと思います。
他には話し相手の場所に向かっていれば、I’m goingではなく、I’m comingといったりもしますし、on my wayなんてのも定番です。どこにいるの?と聞かれて、もうつくよ、なんて意味合いでI’m almost thereなんて言い方もこういうやり取りの中では聞かれそうです。
ニューヨーク南部の豪雪の記事、巨大魚の記事、京都最大級の台風直撃の記事、フランスの教育政策の記事、アメリカ航空機の機内トラブルの記事、砂洲につかまったシャチの記事、世界最高齢登頂の記事、ポルトガルの緊縮財政の記事でも書いています。
unfinished
悲しい表現ですが、接頭語unをつけて、否定の意味にしているので、finishedではなく、finishしていない状態を表現します。海外ドラマフレンズでフィービーのお客さんがサービス中に亡くなってしまった話、ありました。
そこで彼女の魂がフィービーの中に入り込んできた、なんてストーリーがありましたが、その中で、She obviously has some unfinished businessなんて言うシーンがありました。
ここでいうunfinished businessでは、現役時代の仕事場でやり残した仕事かもしれませんが、それだけではなく、現世でやり残した事全般を意味するものとして話の中では取り上げられています。
businessという表現は、君には関係ない、なんていう言い方でIt’s not your businessとか、Mind your own businessなんてキツい言い方もがありますが、これも仕事に関係なく、広い意味で使われます。
claiming baggage
荷物にクレームをつけるわけではなく、手荷物引き取りを意味するものでした。大きい荷物を飛行機に積み込む際、タグがつけられます。そのタグはbaggage claim tagなんて言われます。claimは日本語的な文句を言う、というニュアンスのクレームだけではないという事ですね。
モルドバの動きの記事、ボストンでの再開の記事、飛行機の中で産まれたBabyの記事でも書いています。
the tournament
ワールドカップの事をcompetitionやtournamentなど色々な言われ方をこの記事ではしています。大会という広い意味ではいづの形も使われるものですが、サッカーなどの全国大会などでは、national tournamentなんて表現はよく聞かれると思います。
子供たちの夢でもあるワールドカップ。
どうにかやれるところまではやってほしいと思います。
本日は以上です。