こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
his new passion
A is one’s passionというこの表現、何か情熱を傾けられるものを表現する時の定番の形です。アデュールに以前在籍していたネイティブ講師はモデルとしても活躍していた時期があり、その時は熱く仕事についてよく語ってくれていました。Modeling is my passionとも言っていたのをよく覚えています。
the White House
ご存知の通り、第43代アメリカ合衆国大統領ですから、the White Houseとリンクするのは誰でも分かると思います。政治の代名詞として、霞ヶ関、永田町のように、Washingtonが出てきたりもします。
I paint a lot
自分の行動や趣味などを表現する形としてすごくシンプルですがS+V+a lotという形はよく使われる表現です。当然動詞は現在形での表現になります。
私は大食いなんです、というシンプルな表現はI eat a lot. 私は本の虫なんです、なんて表現でI read a lotなんてものいいですね。もっとも本の虫という言葉だけで取り上げるとbookwormなんて表現がありますし、大食いという表現もeat like a horseなんて比喩表現が英語にはあります。
as you know
ご存知の通り、という意味です。本当に周知の通り、というニュアンスで使われる事もあれば、相手をたてる意味で”ご存知の通り”というニュアンスで使う事もできると思います。「そんな事知ってるわよ!」なんて相手に思われながら話すのはなんとなく気分もよくないですしね笑。
a driven person
おもしろい表現です。drivenは動かされる、何かに掻き立てられる、情熱をたぎらせられた、そんな意味合いです。動詞を分詞の形にして人の事を形容する形は英語では沢山みられます。熱い系でいくと、determined personなんかで決意の固い人なんかを指したりします。
paintings
動詞のpaintに対して、絵画という絵そのものはpaintingでした。ここではいくつもの作品が並べられているので複数形になっていますね。
got to know
get to knowという表現はお互いを知り合う、というとても素敵な表現です。単なる出会いという意味ではなく、お互いがどういった人間なのか、互いに理解しあう、というその動きは人間の素晴らしい行動の1つだと思います。
日常英会話のフレーズではそこにeach otherをつけて、get to know each otherなんて表現がよく使われます。
力をもらうの記事でも書いています。
as time went on
time goes on時が進む、という意味で、asを付ける事で、時が進むにつれて、というニュアンスにする事ができます。timeのかわりにlifeを置いて、life goes onなんて表現も英語の中ではしばしば聞かれますし、歌の歌詞などでもよく聞かれます。
色々な才能のある方なんですね。
本日は以上です。