こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
トルコの記事のようですね。
lifted
lift a banで解禁にする、という表現は世界のニュースは頻繁にみられる表現です。banという表現は禁止を意味する言葉で、ban単体で禁止する、という意味の動詞としても使われます。アメリカのボーイスカウトに関する記事、イギリスの外国人学生受け入れの記事でも書いています。
breached
契約、法律違反する、という意味の動詞breach。日本でも髪の毛をブリーチする、なんて言いますが、このブリーチはbleachでスペルが異なります。rとlは本当にややこしいです。このbreach。国際舞台で活躍される方々であれば英文契約書などに目を通される中で、目にされる方もいらっしゃるかもしれません。
breach of contractという大きな枠組みで契約違反という表記もあれば、breached one of its obligations of this Agreementなんて表現も使われたりするかもしれません。それぞれ、名詞、動詞の使われ方がなされている事にも注目です。
freedom of expression
表現の自由。現代の民主主義国家にいきる私達にとって認められた権利。これはしっかりと覚えておきたいです。現代ではマスコミとマスコミが取り上げる著名人のプライバシーの保護という観点もまた大きな論点であり、conflict between privacy and freedom of speechは日本でも常にニュース記事として取り上げられる1つだと思います。
Access to
ネット社会の今、サイトにアクセスする、という表現は日本でも一般的な言葉となっています。このaccessはnetへのアクセスだけでなく、当然物理的にどこかの場所へのアクセスという使われ方もできるわけで、アクセスが悪い、なんて日本語でも言いますね。
access to remote areasなんて表現はしばしばニュース記事で見られますし、物理的という意味では他にもA lot of people in Africa do not have access to safe waterなんて表現もあります。
オーストラリアの世界最長フェンスの記事、アメリカセレブの豪邸の記事、ベルリンの壁取り壊しの記事、狙われたガボンの象達の記事、NEWSWEEKの決断の記事でも書いています。
root out
rootは根、outは切る、と考えれば根絶、遮断、みたいなニュアンスは想像できそうです。outでカットを意味するような表現は英語の中には沢山存在します。
court’s decision
decisionは決意、決断で、one’s decisionである人、物、の決断です。my decision, his decision, their decisionなど日常英会話の中でもしばしば聞かれそうです。ビジネスの中では日々決断の連続です。取引先の決断、上司の決断、幹部の決断などビジネスシーンでもたくさん聞かれそうです。
Welcome back to Twitter
歓迎を意味するときにWelcome to~!という表現はとても一般的ですが、ある場所、ポジションに戻ってきたときに、Welcome backなんて言い方もできます。
産休明けの方、出向先から帰ってきた同僚には言ってあげたい言葉です。
世界は動いていますね~。
本日は以上です。