こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
Children in a
文法の問題ではお決まりのひっかけ問題で、複数形+前置詞+単数形、又は前後が逆になった形の主語に続く動詞が、複数か単数かどちらに連動するのかを問うのはよくあるパターンです。
これだけ短ければ問題はないと思いますが、英語の長文にあたるとしばしば、超長い主語があり、動詞がどこにかかっているのか、一見分からなくなってしまいそうな文章はよくあります。
banned from
英熟語では定番の形だと思います。banned from ~ingという形、ニュース記事でも頻繁にみられます。
ドイツでの世界最大のビル解体の記事、スウェーデンの偽造肉の記事、アウシュビッツ最高齢生存者の死去の記事でも書いています。
13,000
数字の読み方は英会話の中でも意外と学習者を悩ませる形の一つだと思います。特に日常英会話を習っている方々にとっては、あまり大きな数字を言う事はないですしね。また、英語で話していても、お金の金額だけは日本語で言ったりする事もよくると思います。
This bag cost ジュウゴマンエン!みたいな感じで笑。日本にいる外国人なら、日本語がまだまだ話せなくても、この程度の数字の事と、通貨はさすがに分かっているものですし、なおさらです。
long hours
spendのお決まりの形、spend+時間+~ingという形が見て取れます。英熟語はこのようなパターンだけを頭に詰め込んでいても何にも実感がわいてこないと思いますので、実際にどのような使われ方をしているのか、色々な例文にあたって肌で感じる事が大切だと思います。
とくにこのspendの形は時間+on~という形とあわせて英会話の中でも頻繁に使われる形の1つだと思います。
after 9pm
日本では夜の9時を21時、なんて書いたりしますが、英文の記事などをみるとあまりそのような表記を目にしない事がわかります。
1~12時までの後ろにam, pmで識別される形が一般的で、16時が何時なのか、すぐに答えられない外国人もいたりします笑。そしてそういう彼らの言い訳はYou guys use military time! です。アメリカではこのように24時間制の事を言ったりします。24-hour clockと言われるやつですね。
16時はsixteen hoursとなるわけです。
high level use
このuseは動詞ではなく、名詞で使われている事がわかります。名詞の形のuseは実際には色々なシーンでもみられ、webサイト上には規約などを意味する表現としてterms of useなんて表現がしばしばみられたりします。また、~useという形ではなく、use of~で、~の使用、というようなパターンも勿論ありです。
phones in Japan was
ここも最初の所とおなじで、主語と動詞の連動をしっかりと意識しておかなければいけない部分だと思います。複数形、単数刑が入り混じっていますし、実際にこのwasはphonesにもJapanにもかかわっているわけではないですよね。文脈をしっかりとみて、S+Vを見極める力が必要です。
世界でも大きなニュースになりました。
本日は以上です。