こんにちは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カナダでの記事のようですね。
remote places
remoteはremote areaなんて言葉でイメージがつきやすいかもしれません。離れた、遠隔の、なんて意味で訳され、リモコンはremote controllerでしたね。日本のおもちゃイベントの記事、ノルウェーの学校で試験日程変更記事でも書いています。
tech giant
このtechはtechnologyまたは技術者自身を指したりもする言葉です。日本語もなんでも省略するように、英語も同じような発想のものがたくさんあります。名作back to the futureの科学者ドク(Doc)は科学者や先生、意思を呼ぶ敬称でdoctorからきているのではないかなとは誰でも一度は考えた事があると思います。
もっとも英語のおもしろいところは日本と違い、頭文字をとった省略言葉が存在する事です。By the wayがBTWなど外国人とメールのやり取りをしていると色々おもしろいものに巡り合えるものです。
360-degree
degreeという英単語、英単語としての意味は、学位、程度、角度、などよくよく考えると全く意味の異なる物がたくさんありますが、角度を意味する表現としては日常英会話では使う頻度は少ないのかなと思います。
比較的によく使われそうな学位という意味では、業界やどういった仕事をしているかにもよるのかもしれませんが、外国人の方は大学を出た、大学院を出た、というニュアンスを学位を使って表現する事が多いと思います。college degreeという幅広い表現から、Bachelor’s degree、Master, Ph.Dなど。
home to
なんだこの意味は?と思わせるものですが、文脈から意味は想像できると思いますし、home to Aで~がいる場所、~の生息地、所在地、という表現としておさせておきたいです。ラトビアの火事の記事、ドバイの新プロジェクトの記事でも書いています。
will be passed to
passは渡す、受け継ぐ、なんて意味の動詞でした。pass me the soy sauce(しょうゆ取って)という言い方やスポーツでボールをpassするなど目に見えるpassから、広い意味でpassed to the next generationという形で、次世代に受け継がれる、なんて言い方もできます。
its breath
呼吸、息を意味する言葉。感動的なところですね。文章によっては息吹なんてオシャレな使い方もできると思います。
そして、感動的なシーンから一変、にんにく料理を食べて家に帰ると奥さんにYour breath…くらいで止めてくれる優しい方ならいいですが、STINKS!!までハッキリと言われちゃう事もあると思います。この場合は悲しいbreathです。
make a difference
これはまた素敵な表現です。違いを作る、という直訳ですが、ニュアンスを日本語らしく帰ると、変化を起こす、何かを変える、なんて言い方ができそうです。日本語でもそうですが、シンプルな表現にかっこよさがあります。英会話の中でもさらっと使えちゃうと素敵です。
白クマさん、かわいそうです。。
本日は以上です。