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ベルギーの子供の安楽死議論の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベルギーでの記事のようですね。

 

 

 

discuss the issue

他動詞として使うdiscussの後ろは必ず目的語がきます。英会話レッスンでは定番だと思います。なんとなくaboutがきちゃいそうな、定番の英単語の1つだと思います。他動詞と自動詞、言葉は覚える必要はありませんが、動詞の機能としてしっかりおさえておきたいところです。

 

euthanasia

安楽死を意味するこの言葉。完全に英語っぽくない単語です。ギリシャ神話にも出てくる死の神thanatos。ここから死亡学を意味するthanatology、死恐怖症(thanatophobia)、そして今回の安楽死などを意味する言葉があります。

 

patient

patientは一般的に使われる意味として、名詞の「患者」と、形容詞の「我慢強い」というものがあります。英会話初級の方ではどちらかというと患者の意味での理解のみの方が多いと思います。patientには接頭語imをつけてimpatientなんて言葉もありますので形容詞との使い方もしっかりおさえておきたいです。

ウクライナの更なる抵抗の記事猫と鳥の記事サンタさんの記事でも書いています。

 

conscious

意識がある、意識している、自覚しているという意味の英単語。交通事故ではまず意識があるかどうかの確認をすると思いますが、意識があればconsicious、なければunconsciousになります。英熟語集でもbe conscious ofというのがあります。

オーストラリアの巨大なクジラの記事ニューヨークで助かった親子の記事オーストラリアで子供を助けたヒーローの記事ポーランドのバス救出ドラマの記事湖での遭遇の記事Jewel獲得の記事王女の記事でも書いています。

 

must be approved

なんでもない表現ですが、be動詞の原型がbeという基本的な認識が抜けている方は意外と初級の方の中にはいらっしゃいます。isの原型はis。と思ってしますと、must is apprivedなんて形になってしまいます。

助動詞の後ろ、不定詞のtoの後ろ、他にもrequestやdemand, requireなどに続くthat節の動詞など、文法上、動詞の原型を求める形は英語の中にはたくさんあります。1つ1つをしっかりと意識して英作文をすることが大切です。

 

in favour of

難しい表現ですが、~を支持して、という意味の英熟語でした。今回のように投票数などをあわせて書かれているととても辞令として分かりやすい文章だと思います。

 

are not capable of

be capable of~で、~する事ができる、~が可能である、という意味の英熟語でした。capableという形容詞では日本語でカタカナ言葉化されていないのであまりイメージは湧きにくいと思いますが、名詞のcapacity、いわゆるキャパと考えれば少し実際の意味に近くとらえられるかもしれません。

スマトラ虎の子供達の記事バーモント州の新しい医学判断の記事でも書いています。

 

is legal

legalは合法を意味する言葉でした。カタカナ言葉化されている表現として反意語のイリーガルなんて言葉もあります。日本にいる外国人に居住、就業許可証の提示を求めると、しっかりと許可をとっている外国人はI’m legal.なんて言うかもしれません。この場合は、動作やルール自体ではなく、legalが人を対象にした表現になっています。

 

結果はどうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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