こんにちは!
本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ウクライナでの記事のようですね。
70,000
英語で表現できない方、意外と多いのではないでしょうか笑。万単位が表現できない方はそもそもhundredとthousand自体の意味がぼんやりしていらっしゃるはずです。ただ覚えるだけですが、英会話をスタートされている方であれば、しっかりと覚えておきたいです。
70の1000という発想で、seventy thousandになり、700,000であれば、700の1000です。そして7,000,000になるとthousandから次はmillionの世界にとび、7の1,000,000となり、seven millionです。同じ発想で70,000,000になると70の1,000,000でseventy millionになります。
これらの数詞は複数だからといってseven thousandsのようにはしませんが、thousands(millions) of peopleのように数千(数万)のという表現ではsをつけて表現します。
~への圧力、プレッシャーという意味で、英熟語として覚えていらっしゃる方も多いと思います。今回は動詞increseが前にきていますがputを置いてput pressure on~なんて形も一般的です。
アメリカ大手ドラッグストアの決断の記事、ドイツアマゾン労働者の抗議記事、ベニスのクルーズ船受入れの記事、アメリカ移民問題に対する不満の記事でも書いています。
counter-terrorism
難しい表現ですが、counterとはスポーツでは反撃するという意味で使われますし、反対の、という意味で接頭語して使われる方も多いです。counteract、counterpartなど。中南米サミットの記事でも書いています。
step down
step upという言葉があり、step downという言葉もあるんですね。辞任、退任を意味するこの表現、動詞stepを使っているところが面白いです。このstepという言葉は、足元を注意してという表現のwatch your stepにもありますが、足元という意味以外にも一歩、二歩というように歩数を意味したりと色々な意味をもちます。
月面着陸のアームストロング船長の世紀の名言「That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind」にもstepが入っていましたね。
chaos
英会話と全く関係のない日本人の方でも日本語でカオスなんて言葉使いますよね。混乱、無秩序の状態を表現するものです。仕事で疲れると部屋がchaosになる事、経験されている方多いのではないでしょうか笑。
インド航空会社のドタバタの記事でも書いています。
held talks
動詞holdの後にtalkがあるのでこのtalkは動詞でない事がわかります。日本語でも彼らのトークなんて言葉で名詞的な感覚で使われる事は多いですよね。
down payment
頭金を意味する言葉でした。depositなんかも同じようなイメージがありますがdepositは返金されるものなどもあり、保証金、手付金的なイメージを持ったりもします。似たような表現でinstallmentなんて言葉もありますが、これは分割払いを意味する言葉で、down paymentは分割払いの中の1つの支払いとも言えますよね。
ウクライナの争いはまだまだ続きそうです。
本日は以上です。