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マンデラ氏の資産相続の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

マンデラ氏の記事のようですね。

 

 


roughly

ざっと、おおよそ、という意味のroughly。日本では形容詞roughの言葉が一般的だと思います。ラフな服装、ラフな道なんてよく言うと思います。荒れた道と同じようにlifeをroughで形容したりもされます。ちょっとしんどい時期があったよ、なんて感じで使うこともあるかもしれません。

 

his will

willは遺書、遺言を意味する言葉でした。知っていればなんでもない表現も知らなければ止まってしまいますね。will自体はmy willみたいな形で自分の願望や意思を表現する名詞としても使われたりもします。

 

half the estate

読んで字のごとくですが、半分のestateです。このhalfとthe estateの間に何も入らないの?というのが日本人的な感覚では素朴に感じるところだと思います。half the price of ~(~の半分の価格)、half the size of ~(~の半分のサイズ)なんてのは日常生活やビジネスシーンでも聞かれそうです。

 

properties

所有物を意味するこの言葉。この後ろには似たような言葉で資産を意味するassetという言葉もでてきます。日本語の言葉でも似て非なる感じがあるこの2つの言葉。家や土地など有形所有物をイメージさせてくれるのがpropertyだと思います。

assetは資産、資源。企業のB/Sでも資産の部というのがありますが、そこには無形資産が含まれているようにassetには色々なものを含みます。

海外の履歴書などでは自分を強くアピールする表現としてI can be an asset to your companyとか、自分のスキルをskills which I believe will be an asset to your teamみたいな形で書かれたりもします。推薦状などでは、She is a team player and would make a great asset to any organization.なんて形でassetが使われたりします。

ビジネス英会話を習う方なら似たような表現をみられた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。


amended

修正する、なんて意味で使われる動詞amend。貿易関連の業務に携わっていらっしゃる方であれば、L/Cのアメンドという言葉は日常的に聞かれるものだと思います。輸出入取引の際に頻繁に取り扱われる信用状(L/C)の条件変更を意味するものです。

英会話を習っていらっしゃる方の中には貿易事務に携わっていらっしゃる方も多いとおもいますので、アメンドという言葉はすんなり入るかもしれませんね。

 

led to victory

lead to victoryで勝利に導く、です。とても素敵な言葉だと思います。誰かの勇気、意思、思い、技術、経験が勝利に結びついた、という話はよく聞く事で、自分の会話の中の表現の1つとしておさえておきたいです。

 

本当に偉大なネルソン・マンデラ。

 

人類の奇跡ですね。

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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