こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
かわいい熊の記事のようですね。
talent
日本ではタレントという言葉が普通に一般名詞として使われていますね。才能を意味する言葉として頻繁に使われるこの表現。Everyone has talent(誰でも素質はある)わけで、誰でもある種のタレントなはずです。
素敵な女性が通りかかれば、男性にとってはa talentですよね?笑
王位継承の花の記事でも書いています。
was rewarded for
be rewarded for AでAに対して、表彰される、評価を受ける、といった英熟語になりました。こういう形は長いので1つのまとまりで覚えておくのが一番です。英語を母国語としない人間にとって、熟語のマスターは文章の組み立てに大いに役立ってくれます。
dance act
actという言葉、当然文脈から分かるように名詞として機能しています。動詞のactに対して名詞のactionと覚えられた方には、ではactionは?と思うのが自然な流れだと思います。
実際にactとactionは同じように使われている場面も多々みられますが、今回のように、演劇や舞台の1シーンなどのようにある1つの具体的な動きにactが使われるのは頻繁にみられます。それに対して、もっと広い範囲で全体のprocessというか、ある一連の動き全体を指すものがactionと考えられるかと思います。
日本語でも今回の彼らのアクションは・・・なんて言い方すると思います。ある行動に出る事をこんな言い方をすると思いますが、それはある目的のために起こした一連の動き全体を指す意味だと思います。
tasty
おいしいものを形容する表現として定番です。さらにくだけたというか、超うまい!的な感じでyummyなんて表現もありますし、お子ちゃま用語でもあります。一番formalと言えるのはdeliciousだと思いますが、そこは言語。場面場面で使い分けられたり、同じように使われたりします。
behaved normally
behaveはふるまう、ですからnormallyで普通に、通常通りに振る舞う、という表現として使う事ができます。振る舞う、という言葉、意外と難しい表現にも思えますが、日常英会話の中でもなんでもないところでフッと使われたりするものです。
イギリス統治下の学校の記事でも書いています。
his own business
熊さんがビジネスをしているわけはないので(熊の世界も商売が実はあるのかもしれませんが)、このbusinessのとらえ方は自分の用事を考えられます。
英語の定番の下りでnot your businessや、mind your businessみたいな表現で、オマエには関係ないだろ、なんてのがありますが、基本的には同じ発想です。
stood up on
stand onの後ろに体のパーツがきています。椅子の上に立つ、なら分かりますが、このような表現は英語の表現としておさえておきたいです。前置詞onを使っての表現ですが、確かにlegの上にonだな、という考え方を持てば理解できそうです。
似たような表現でハイハイや腹ばいになってすすむことをcrawl on my bellyなんて言い方ができます。これもbellyの上にonだな、と解釈できます。
かわいい熊さんですね。
本日は以上です。