こんにちは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルでの記事のようですね。
stadium
カタカナ英語のスタジアム。とは実際の発音がかなり異なります。発音記号をみてみると、stéidiəm。taのところの音がteiになっていますね。またジの音も実際の日本語のカタカナ発音のjiのような音とは異なります。
not just
少し距離を置いてみると、not just~but also~という形がみえると思います。ただ~だけでなく、~も、というこの表現。似たような表現としては学生時代にnot only but alsoという形でしっかりと記憶に残っていらっしゃる方は多いと思います。実際の英語の中ではalsoが省略される形が非常に多く見聞きされます。
英会話の定番です。
ブラジルの完成しないスタジアムの記事、ロンドンからの哀悼の記事、ネルソンマンデラ氏死去の記事でも書いています。
road to
toの後ろに続く、道、という感覚はみてすぐにわかります。実際に多くに英文を見聞きすると前置詞toが方向を意味する感覚はかなり養われてきます。ことわざ、All roads lead to Romeも、ローマへ、というその方向の感覚がとてもよくわかります。
is yet to
be動詞の後ろにtoが来る形。なんだこれ、と思う方も多いと思いますし、英会話を習われていらっしゃる方の中には、I’m about to do somethingという形で、直近の未来を表現する形として先生に習った方もいらっしゃるとおもいます。
でも今回はyetがついていて、まだ~していない、という形になります。yetは現在完了の所ででてきたものの、なかなか実際に自分が英会話の中で使うにはしっくりこない、と思っている方もいらっしゃると思います。
たくさんの英文に触れる事でその感覚を鍛え上げていきたいです。
少し離れてみると、meet the deadlineなんて形が浮かび当たってきます。デッドラインに会う、なんて日本語おかしいですね。この意味は納期に間に合う、間に合わせる、という意味になり、動詞meetの人に会う、という意味とは少し異なります。
間に合う、という感覚から、適合する、という感覚を持ち、meet their requirements(彼らの要求に合う)、なんて形もおさえておきたいです。この文章の後ろの方をみると、meet standardsという形で、基準に合う、なんて意味合いでも使われています。フランスの農家の反抗の記事、イギリスの外国人学生受け入れの記事、セネガルの火災の記事でも書いています。
As for
~に関して、という意味のas for~。ビジネスの中では~に関ししては、~については、なんて会話はもう日常茶飯事だと思います。色々な物事が同時進行ですすんでいくのがビジネスですよね。会議会議で頭が疲れ果てたビジネスパーソンなら、
As for Monday, I would prefer not to add any more meetingsなんて言いたい人もいると思います。
月曜日に朝から夕方まで会議で詰まっている方、日曜日の夜は憂鬱になれているのではないでしょうか笑。
ブラジル、頑張ってもらいたいです。
本日は以上です。