こんにちは!
本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
自転車の世界記録の記事のようですね。
年齢を言う時の表現として、~ years oldと習った記憶のある方も多いと思います。大正解なのですが、このハイフンを使ったyear-oldもまた大正解なんですね。
違いは、通常のI’m 30 years oldという風に、形容詞oldの前にくっついている~yearsなのか、今回のように後ろに名詞が置かれ、~-year-oldが1つの形容詞として名詞を修飾しているのか、というとこになります。
実際の英会話の中では意識していないとその違いに気付かなそうです。
cycling
サイクリングというとすがすがしいイメージがします。楽しくサイクリング、というのが日本語的な最初のイメージだと思いますが、どうやら今回の主人公、かなり本気の服装です!cycle自体は自転車で移動するという動詞としての使い方があります。I walk to my officeという言い方と並べて、I cycle to my officeという形もありという事です。
アメリカ人の人からはbike toという言い方を聞く事が多いと思います。
in one hour
ここでは1時間という限定した時間ですが、車や飛行機などでは、時速~kmという時間”あたり”という表現が基本だと思います。mphというのは、mile per hourの略でこのperが”あたり”に使われるものでした。
自分の事務能力を表現する数字としてwpmなんていう表現もあります。これはword per minuteで1分あたりに自分がタイプできる語数を意味したりするので使われます。英語の履歴書を書いた事がある方はもしかすると履歴書にこれを書いた事があるのではないでしょうか。
set a new record
不規則動詞AAA型と呼ばれるsetは、時として現在形か過去形か最初部分だけでは即座に判断できない可能性があります。でもそんな時も三人称単数の主語に連動してsが動詞についていない、という事だけで過去形と見破ることはできます。
でも普段の生活の中でみる英文はプロのライターの英文ばかりではないはずで(メール、SNS上のコメント)、単に忘れているだけのケースも十分ありますね笑。ほとんどの場合が前後の文脈ですぐに分かるものだとは思いますが。
overall
overallは全体の、という意味でした。日本ではオーバーオールというつなぎの意味で一般的ですね。アメリカで一番高い建物の記事、観光立国メキシコ記事、メキシコ系移民の思いの記事でも書いています。
a retired
前に冠詞のaがあるので、このretiredが動詞のretireでない事はすぐに分かります。人も前につけて、定年退職した人の前につけて使われるのが基本です。ちなみに、日本語でもそうですが、リタイアはそのまま戻ってこない状態であり、単に仕事を辞職するのはresignまたは、シンプルにquitで表現します。
it started to
~し始めた、という言い方で、日常英会話の中でもたくさん見聞きされる事があるはずです。天気なら、started to snowですかね、今の季節なら!
すごいおじいちゃんです。
本日は以上です。