こんばんは!
本日はthe guardian.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アマゾン社の記事のようですね。
Germany
GermanyとGerman、使い分けができていない方、いらっしゃると思います笑。国名はGermanyでした。以前の記事でも一度書きましたが、日本ではドイツと呼び、英語名でのGermanyとは呼び方が異なります。それは日本でドイツという国が認識された時当時の日本の外国語の扱いに遡る事になります。
イタリアも英語ではItalyで、Italiaというのはイタリア人。さらにフランスのパリは英語表記での読みはParisの後ろのsを発音しますが、日本ではなぜか発音しない。フランス語ではこのsは発音しないんですね。という事は、パリスヒルトンはパリヒルトン?
in an effort to
~しようと努力して、という表現でした。このin an~、という形では他にもin an emergencyなんていう熟語も存在します。肉体的努力の記事でも書いています。
~に圧力をかける、という英熟語でした。使い方としては日本語の感覚と同じ様に使う事ができますし、便利な表現の1つだと思います。自分に対してプレッシャーをかけないで、という言い方もできると思いますし、のんびりした部下にプレッシャーをかける、なんて事も仕事の場ではありそうです。
ベニスのクルーズ船受入れの記事、アメリカ移民問題に対する不満の記事でも書いています。
似たような表現としてしてpushという動詞もあり、Don’t push yourself too hardという形で「無理しすぎちゃだめよ」なんて形もあります。プレッシャーをかけるのではなく、実際に自分をその厳しい環境に放り込む、という意味で似て非なる表現かもしれないですね。
online retailer
一昔前まではこんな表現はなかったはずですよね。インターネットの出現までは。onlineという表現はネット上を意味するものとして、副詞としての使い方もあるところがポイントです。check it onlineなんて表現はよくりありますし、英会話レッスンを受けていらっしゃる方も先生との会話の中でこんな事を言われた事があるかもしれません。
onlineという副詞?という微妙な違和感。日本人なら必ずあると思います。online自体がどうしても名詞的な感覚が日本では強いからだと覆います。
their demands
demandは要求。これは大人なら絶対におさえておきたい表現の1つだと思います。需要と供給を意味するsupply and demand。もう日本ではカタカナ言葉化してしまってますかね?
facebookを必要とする組織の記事、フランスの農家の反抗の記事、イタリアの人種差別記事、カイロ国際空港のストの記事、プエルトリコの同性結婚の記事、フランスのオークションの記事、SNSの記事、日本での抗議運動の記事でも書いています。
in retail
ここでは前置詞inが使われています。業界などを指す言い方としてin this business、やin financeのようにinが使われる形は多くみられます。
are already paid
英会話学習者の方であれば、このpaidという形、頻繁に見聞きされているかもしれません。paid holidayなんていう表現は社会人であれば何度かレッスンの会話の中で使われているも知れません。動詞getを使ってI don’t get paid for thisなんて形も定番の形だと思います。
世界のアマゾン。
こんなところでモメているんですね。
本日は以上です。