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大量のコカイン漂着の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

コカインの記事のようですね。

 

 

 

washed up

流れ着いた、という表現ですね。視点の違いではありますが、be washed upという形で(海岸に)打ち揚げられた、なんていう方もあります。


following the discovery

難しいところですが、followは日本語でフォローとも言います。このフォローはどちらかというと手助けする、という意味で使われる事が多いと思いますが、英語でのフォローの概念は~に追随する、ついていく、続く、付随する、なんていう意味で、ツイッターでフォローする、なんていうのはそういう感じです。

英文の中などではfollowing sentencesなどの表現で、これらの文章、以下の文章、後文、というニュアンスで書かれたりしますし、当然ここがsentenceではなくてもfollowing matterなんて形にもなり得ます。


elderly

elderとelderlyの違いは英会話の中ではよく取り上げられるトピックです。形容詞と副詞でしょ?と思ってしまいそうですが、いづれも名詞、形容詞で使われるもので副詞ではありません。elderは学生時代に一度は聞かれた表現、elder brother(sister)で自分の兄(姉)を指す表現があると思います。

 

それに対してelderly man(woman)は年配の人を指す言葉と理解されている方が多いと思います。まさしくなのですが、その違いは、elderが形容する対象は必ずしも、年齢を重ねている高齢である必要がないという事で、あくまである人との比較において先輩、後輩という年齢、経験の差異を表現するものに対し、elderlyはイコールoldと考えられるものでした。

もっとも、アメリカ映画やドラマでelder brotherなんて表現を聞く事はほとんどないと思います。olderやbigなんて表現が変わりに聞かれるのではないでしょうか。

 

has been put

主語がvalueです。値付け、価値をつける、という意味での表現の動詞としてputが置かれています。

 

were said to have been

難しい表現ですが、英字新聞や英語のリーディングにしばらくあたっているとお決まりの表現であることがわかります。is saidというのはそのまま、~と言われている、~のようだ、というニュアンスで、あくまでsaidであり、断定のit isではいのですね。

 

そしてto have beenは現在完了の形が使われているので、混乱のもとですが、不定詞の表現で過去を現したい場合、このような形がとられます。to+動詞の原型というルールである不定詞にとって、過去形を表現する事は困難です。

英文の過去形を表現する時は、助動詞などのパターンを除き、基本は動詞自体を過去形に書き換える、というのが基本知識である以上、このようにして過去の形を作っているというのは知らないとわからないものです。といってもなんとなく感覚で分かっていた、という方も多いと覆います。

 

いやー120kgってとんでもない量ですね。

 

 

本日は以上です。

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2013年11月22日
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