こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カタールでの記事のようですね。
出稼ぎ、季節労働者、移民労働者などを指すこの言葉。動詞はmigrate、という言葉があり、学生時代にimmigrate, emigrateなんて言葉も習った記憶がある方もいらっしゃると思います。immigrateはある国に入ってくるほうの移民、emigrateはある国から出て行く移民、というのが基本的な考え方です。アメリカ移民問題に対する不満の記事、アメリカ移民の話題の記事、スペイン人口減少の記事、メキシコ系移民の記事、ヒトラーの生家の記事でも書いています。
日本の外からきた外国人はvisaの更新や色々な滞在上の手続きなどの窓口はみんなimmigration officeに行きますね。
unacceptable
そもそもacceptの意味がわからない、という方も中にはいらっしゃると思います。acceptは受け入れる、承諾する、という意味で、今回はその形容詞の形に接頭語unをつけて否定の形にしています。基礎英単語の1つだと思います。
widespread
広い範囲に広がった、蔓延した、知られた、などの意味の形容詞になります。spreadという英単語が広がる、拡散するという意味の動詞で覚えていらっしゃる方にとっては、そこのwideがついているな、という感覚で意味が想像できるはずです。吹雪くロンドンの記事でも書いています。
human rights organisation
貧困問題や政治、経済、社会システムが不安定なところでは常に人権(human rights)の問題がピックアップされます。そういった意味でこういった人権団体の活動、声明というのはとても大きなものになっていると思います。
exitは出口という意味で理解されている方は多いと覆いますが、permitはどうでしょうか。許可証を意味するこの単語は意外と日常生活の中で出てくるものです。同じスペルで名詞と動詞の機能を持ち、違いは発音の際のアクセントにあります。ロシアの同性愛への意識についての記事、南アフリカで逃走中のワニのその後の記事、アルゼンチンの危機2の記事でも書いています。
名詞のpermitはpə́ːrmitとあり前にアクセントがきていますが、動詞のpermitはpərmítとなり後ろにきているのが分かります。
were being
be動詞の後ろにbe動詞が来ています。このへんてこな形。進行形と受身の形のミックスの形ですね。進行形のルールはbe動詞+動詞のing形でした。そして受身の方はbe動詞+過去分詞、でしたね。この2つを混ぜると、マズ前にbe beingという形で進行形をつくりbeingを受身のs最初のbe動詞と位置付けその後ろに過去分詞を置くんですね。
inexcusable
許されない、言い訳のできない、という意味になります。excuseは言い訳、弁明、という意味の名詞の形で、excuse meという場合の動詞の形とは発音の違い(動詞の最後の発音がz、名詞の場合はsで終わる)がありました。今回はそのexcuseに接頭語inをつけた形の形容詞の形です。
accpeptのunacceptableと似ています。
国から出たいのに出れないなんて悲しすぎます。
これこそ本当のドーハの悲劇です。。
本日は以上です。