こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ノルウェーでの記事のようですね。
a cemetery
墓地を意味するこの言葉。冠詞aがついているので加算名詞である事がわかります。ペルーの議論の記事でも書いています。
left shocked
英語独特の形で日本語でそのまま直訳しようとすると多少違和感を感じる表現だと思います。leaveという英単語は英会話の中でとても大きな役割をはたす動詞の1つで、一般的に使われる形としては~を発つ、という意味のleave、そして逆に残す、という意味のleave。
今回のleaveの形は後者の意味を使い、ある状態を維持、又はその状態にされる、という感覚で、使われています。leaveと分詞の間に人称代名詞などを入れてleave them shockedなんて表現もありえます。
また、分詞ではないシンプルな形として定番のものであれば、1人にする、という意味でのleave me alone、なんて形があります。
covered in
~で覆われる、つつまれる、という表現です。covered withという表現も覆われるという形で学生時代に習った方もいらっしゃると思います。同じ様に使えるともいえますが、やはりそこは前置詞が違えばニュアンスも微妙に異なるわけです。色々な例文をみて使い分けの感覚を覚えていくのが大切です。
Attached
この後ろにisがきているので、これが主語として使われている事がわかります。Attachedが主語なんて変な感じがしますが、ビジネスメールの書き方というところで取り上げられる定番の形がこの形で、ご依頼のとか、~を添付してお送りしました、という形でAttached is~。という言い方がされます。
ホームレスを救った飼い犬の記事、息子の生還の記事でも書いています。
late-payment
ここでは1語として作られていますが、lateは形容詞として一般的に使われますね。He is lateという形は最もよく使われる形だと思いますが、名詞の前に置く形容詞の基本的な形でも当然使われ、メールの返信に対して遅れしてしまった場合はlate replyなんて言えます。
ビジネスでlate replyでビジネスチャンスを逃したり、クライアントに怒られたり、なんて事はあり得ますよね。
unless
会話の中でこれを使う事はとても難しいと思いますが、逆に使えると自分の言いたい表現をとても上手く伝える事ができるようになります。~の場合を除いて、という表現ですが、より日本語の会話的な表現で言うとすれば、何かをまず言った後に。「まあ~の場合(ができるなら)話は別だけどね。」という感じになります。
会話の中では後付けで表現する事ってよくあると思います。同じ様な発想で関係代名詞なんかもそんな風に使われたりもします。何かを言った後に、例えばwhich is good for herなんて言って、英語の文章としてみると全てが1文でできあがっているものの、日本語の会話的な感覚に置き換えるならば、これも前のものと同じ様に、何かを言った後に、彼女にとってはいい事ね。みたいな感じになります。
前の部分をAさんが行ってwhich以降をBさんが言うみたいなシーンも英語の会話の中ではみられ、2人で1つの文章をつくりあげている事になります。
テキサスの中絶に関する法案の記事、ベネズエラの銃規制の記事、王女と悪魔の戦いの記事、お医者さんのストライキの記事でも書いています。
お墓の支払遅延なんて悲しすぎます。。
本日は以上です。