こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
マレーシアで見つかった魚の記事のようですね。
with terrifying
物や人、物体などを表現する際、そこに付属するもの、特徴などをwith~で表現する事ができます。withは日本語では~と一緒に、という感覚が強いと思いますが、そこにとらわず、一緒=同じ、一体化した、みたいな感覚で広くとらえられると文章を柔軟にとらえる事ができると思います。
そしてterrifying。恐ろしい、怖い、という意味の形容詞です。恐ろしいものそれ自体を主語で表現する際はA is terrifying。そして恐ろしいものを見て、経験して恐ろしくなっている人を主語にする時はA is terrified。これはinterestingとinterestedなども同じ様な発想です。サンディエゴのスタントマンの救出の記事、スペインの写真家の記事でも書いています。
本当に今さらですが…。itsとit’sの違い。これはitsはmy,his,her,our,theirのような代名詞の所有格でした。it’sはit is又はit hasの短縮形。’sの形がMike’s motherとかいう形での所有格の感覚が強いので、その感覚を引っ張ってitsとit’sの混同が起こってしまうのが大きな罠です。
英会話学習者ならしっかりおさえておきたいところです。
named
name A BでAをBと名付ける、という形の表現でした。5文型のSVOCの形の代表的な例文の1つです。実際の会話の中でこれはSVOCだな、なんて考えて話す事はないですが、そういうルールがありました、という知識は文章の組み立てに役立ちます。
SVOOが目的語2つを置くのに対し(give A Bのような形)、SVOCではO=Cというのが基本的な解説にあるところです。
the first time in my life
こういうフレーズはフレーズとして使えるな、という感じでおさえておくのが一番です。どれもなんでもない単語が並んでいますが前置詞や冠詞はいざ並べろというと間違ったりするものです。theやin。何も考えずにまとめて覚えておけば、出来上がった文章があら、英語上手ね!となるわけです笑。
the creature
生物を指すこの言葉。宇宙人などの未確認物体、みたこともない生き物やお化け、こんなものがよくこのcreatureという言葉で表現されます。象牙の密輸の記事、カリフォルニアのアシカの記事、ロンドンのカメの記事、アドバイスの記事、BOOの記事や、ねずみの記事やトカゲとカメレオンの記事でも書いています。
what kind of fish it is
これもフレーズで覚えておくととても英会話の中で便利に使える形です。I don’t know などに続く定番の形では基本的に語順は間接疑問文という発想を持ち、色々な形に変化させていけるといいですね。
今回のbe動詞の文章でつなげる形もあれば、what kind of car he hasなんて形で一般動詞で続ける形でも当然okです。
uniqueness
形容詞uniqueの名詞の形です。接尾語nessは名詞を形成するもので、他にもhapiness、sadnessなど基礎英単語の中にも色々出てきます。この前にitsと代名詞の所有格がきているので、所有格の後ろは通常名詞を置くため今回は名詞の形になっています。
でも本当に変な形の魚ですね。
本日は以上です。