こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスでの記事のようですね。
in a month
前置詞inは色々な使われ方があります。基本的な働きとしてはin/outの発想で、そこから色々なものに派生して考えていく事が英語を勉強する上では大切です。inは中。outは外。この大原則で考え、ある期間「内」を意味する「in 期間」。英熟語でも動詞+inという形はたくさんあります。
tax on
前置詞onは~の上、というのが基本的な発想で、誰でも持っていると思います。まず学校で英語を最初に学ぶとon the tableなんて言い方から入りますかね。税金もあるものに対して「かかる」なんて日本語でも言いますので、あるもののonで乗ってくる、というイメージができます。
vehicles
この英単語はまず何よりも発音が難しいと思います。ve・hiという表記はどうしてもローマ字読みで読みやすそうですが、発音記号をみてみるとvíːəklとなっており、hを発音していない事がわかります。
キセキの事故回避記事、カリフォルニアの山火事の記事、命をつないだスウェーデン女性の記事、タイの記事、イギリス王室の記事や、タイの虎の密輸の記事でも書いています。
driving slowly
slowlyは当然ですが、slowの副詞の形です。みればわかるものも、形容詞と副詞の使い分けを問われる文章では間違いをしてしまう方、英会話初級の方には意外と多いものです。He is slow/slowly. う~ん、悩む。
日本にもかつで存在した内務省。interiorという単語が使われるんだって感じです。このinというニュアンスでいうと、domesticという英単語なんかもあります。
ドメスティックバイオレンスがまず最初にイメージがつきそうです。意味は家庭内暴力ですが、これが空港に行くと、domestic/internationalという区分けがある事に気付きます。この場合は家庭という内側ではなく、国内という内側になっています。
caused
~を引き起こす、~の原因になる、という意味の動詞でした。新聞やニュースでも普通に使われる超基礎英単語の1つで、当然日常英会話の中でもバンバン使う事ができます。どちらかというとお仕事の場で使う事が多いかもしれません。同じスペルで名詞としての働きもあります。
ドンキーの記事、バングラの記事、インドのスラムの記事、フィラデルフィアの記事、スウェーデン空軍の記事、ドバイのトラック転倒の記事、マンガルの抵抗の記事、ロシアのタバコ規制の記事、病気予防の記事、ロンドンの彫刻家の記事、お医者さんのストライキの記事でも書いています。
originallyはもともとは、という意味の表現で、今回のように、もともとの計画、予定、というニュアンスでは日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に使う事ができると思います。ビジネスシーンでは予定していた事がくるってしまう、なんて事は日常茶飯事ですよね。
そしてこのような予定、計画の最初の計画を意味する表現以外にも、生まれ故郷や地元を指す表現としても使われたりします。I’m originally from (地名)、なんて表現は定番です。大学卒業後、東京で20年働いているんですけど、もともとは九州の人間なんですよ、なんて話ししますよね。
ボツワナの不倫訴訟の記事、レバノンの抗議の記事、アメリカの102歳の挑戦の記事、タイの家を守る最強警備の記事、UKの最長勤続年数の看護師さんの記事でも書いています。
すごい戦いですね。
本日は以上です。