こんにちは!
本日はABC NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
Statistics
統計を意味するこの言葉。統計学、などで学問としても学ばれる分野ですね。新聞やニュース記事などでは、Statistics show・・・のような感じで、数値をベースにしたデータをみせたりも頻繁にされます。簡単そうな英単語ですが、発音してみてみると意外と舌を噛んでしまいそうで、スペルミスも多いものです。
メキシコのミドルクラスの記事でも書いています。
says
動詞sayにsをつけた形。なんでもない英単語ですが、英会話には頻出で、ここの注意点は発音です。原型のsayの読みはséi。でもそれにsをつけると発音が
会話の中では早く言われ、かつその後のところに意識が向けられるので意外と発音は注意が向かないところかもしれません。
the third quarter
ビジネス英会話を学ぶ方や、大人社会に生きる方であればしっかりとおさせておきたい、第三四半期。thirdはわかっても、意外とquarterが書けなかったり、音を聞かないと意味がわからなかったりするものだと思います。
quarterはマックのクォーターパウンダーで使われていますね笑。1ポンドの1/4なのでquarterが使われているんですね。
序数は英会話の中では1/3、2/3などの表現で頻繁に使われるのでおさえておきたいです。one third、two thirdsなど、知っていればなんでもない表現も知らなければなんのこっちゃ!となってしまいます。
blackberryの動きの記事、アメリカ雇用情勢の記事、ペルーの寒波の記事、イギリスの女性雇用の記事、ベネズエラの経済成長の記事でも書いています。
recession
不景気です。経済は常に不況と好景気のサイクルを繰り返し、この世の中に生きる私達は知っておかなければいけない表現ですね。国や地域を主語にして A is in recessionというのも定番の形ですね。コンゴ大統領のスペイン訪問の記事、ポルトガルの緊縮財政の記事でも書いています。
compared to
~と比べて、という定番の英熟語です。これを使いこなせると表現力が一気にアップします。ビジネスシーンなどでは常に他社や他部署との比較が行われると思いますし、担当するポジションによっては前年度や過去の数値との比較などは日常的に行われていると思います。ビジネス英会話、大人英会話では必須表現ですね。
アメリカの大学のカンニング調査の記事、スコットランド便の調整記事、ベネズエラの高い経済成長率の記事でも書いています。
nine straight quarterly declines
この中にstraightという表現があります。ここは野球のストレートでもなく、ストレートヘアでもなく、連続の、という意味の表現です。連続、というと続く?continue、lastなんてイメージが先行する方も多いのではないでしょうか。ここでは不景気の連続を表現していますが、例えば、I was working on the interviews 3 hours straightみたいな感じで普通の日常英会話の中でもどんどん使えます。
実際の英会話の中では連続、という意味ではin a row、consecutiveなんて表現も使われます。
ヨーロッパ経済が上向きになってくれればいいですね。
本日は以上です。