こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコでの記事のようですね。
striking teachers
このstrikingはストをするというstrikeの動詞を現在分詞化し、形容詞としての持たせています。英語では動詞を分詞化し形容詞的用法として利用する形は超定番で、running people、singing birds、crying babyなどパターンはいくらでも考えられますね。
Riot Police have
これまでも何度も触れてきていますが、警察を意味するpoliceは複合名詞で複数形として扱われるのが基本形でした。ですので今回も後ろはhasではなくhaveで続いていますね。インドの給食の衛生問題の記事、フランスのフルフェイス規制の衝突の記事、イギリスで爆弾出土の記事でも書いています。
fired at
この前置詞atは~にめがけてという意味で頻繁に使われます。英会話を習い始めた方は英会話講師に時間や曜日、月の前に置く前置詞を指摘されることもあると思います。時間の前のatなんていうのは定番でした。
でも今回は時間ではなく、対象物を意識させるatでした。動詞+atという組み合わせの熟語は他にも沢山あり、定番どころでいうとlook at(~をみる)、yell at(~に対して怒鳴りつける)、mad at(~に対して怒る)などがありますね。
to end
日本語のエンドという言葉は名詞的な感覚がとても強いと思います。が、英語では動詞としての働きを頻繁にします。今回のように終わらせるという他動詞の昨日もあれば、This story ends nowのように自動詞として機能することもできます。
occupation
これをみて職業を連想された方、大正解です。そして難しい英単語、とてもよく理解されていらっしゃいます。ただ、このoccupationには他にも意味があり、占拠、占領を意味したりもします。動詞occupyという英単語を~を占める、という意味で覚えていらっしゃる方も多いはずです。学生時代に必ず1度は出てきているはずです。
defend
守る、という意味の英単語ではprotectは英会話の中で使ってもdefendは意外と使わなかったりしますよね。どちらも守るですが、消極的防衛のprotect(予防的要素)に対し、積極的防衛(攻撃があるシチュエーションが想定される)のdefend、使われるシチュエーションは異なります。
何かあるかもしれないので事前予防するのがプロテクターで、攻撃を受ける事が確実な状況にあるのがディフェンダーです。
overwhelmed by
~に圧倒される、という意味ですね。ある状態がoverwhelmするグッとせまってくる感じですね。overwhelmed with workで仕事でいっぱいいっぱいという状況を表現できたりもします。アメリカの世界記録の記事、プリンセスの記事でも書いています。
評価する、されるという意味の英単語でした。成績表、フィードバックシートなどでは評価項目という名目で名詞のevaluationなんて書かれていたりしますね。
長く続きましたね。。
本日は以上です。