こんにちは!
本日はsky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
revellers
おもしろい英単語です。動詞revelは楽しむ、騒ぐ、というニュアンスの英単語でそれが名詞化され楽しむ、騒ぐ人達を指す表現とされています。
トマトは日本の英語教育ではトメイトで習いますね、これはアメリカ英語でイギリス英語ではトマト。カタカタ書きはよくないですが。どっちが正解ではなく、読み方が異なるだけですね。英語の歌や会話の中でもトマト、トメイトをとりあげながら、どっちでもいいじゃん、みたいな内容のものをよくみかけます。
for the first time
はじめて、という意味ですよね。これは熟語として1つのまとまりでおさえておけば英会話の中でとても便利ですし使えそうですね。前置詞、冠詞などは細かいものがちょろちょろしていてなかなか上手く覚えられないものです。だからこそ熟語で覚えてしまうのはとても効果的ですね。
Some 20,000 people
someを2,3で覚えている方はsomeなのに20,000?と思ったりすると思います笑。someは必ずしも2,3ではないですし、むしろ加算名詞のみでなく、不加算名詞にもつく言葉ですよね。some waterのように。
participants
参加者、ですね。これは基礎英単語としてしっかりおさえていらっしゃる方も多いと思います。動詞のparticipate、さらに名詞のparticipationもセットで覚えておきたいですね。
free tickets
日本語的な感覚ではfreeはまだまだ「自由」というイメージが強く、「無料」をすぐにイメージできない方も多いと思います。この使い方が逆に日本で外国人観光客を困惑させる「フリードリンク」を生んでいます。
日本の文化を全く知らず来た外国人はまずフリードリンクと単語を聞くと「ドリンク無料なの?」と言います。最近は外国人向けにAll you can drinkみたいに外国人が理解できる言葉で書かれている場所も多いですね。
in the history
歴史上、を意味するこの言葉。昨日の記事でも書きましたが、日本語訳からは少し使い方の感覚がわかりにくい使われ方をする事がある前置詞in。meet in person(面と向かって会う)という表現なんかはin???と思っちゃいますよね笑。
spoil
ダメにする、台無しにする、という意味の動詞で使われるspoil。基礎英単語としておさえておきたいです。またspoiledの形で形容詞として、甘やかされた状態を表現し、spoiled son(甘やかされた息子)なんて言い方ができます。イギリス統治下の学校での記事でも書いています。
a group of
~の一団、集団、という意味の定番の形です。みれば誰でも分かるけど会話の中では絶対に言えない表現というのを英会話学習者はたくさん持っています。それをいかにリアルな場所でアウトプットし、自分の「使える」英語表現にするか、が大切です。
English participant
英語の参加者?と思った方、要注意です。Englishは日本では「英語」という意味のみでの理解が強いと思いますが、英語の世界では言語を指す言葉としては英語ですが、人を指す言葉としてはイギリスを指すんですね。本場イギリスがやはりここはEnglishなわけです。
ニュージーランドの最高齢ドライバーの記事でも書いています。
いつみてもすごい光景ですね笑。
本日は以上です。