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バングラ事故の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はVoice of Americaからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Voice of Americaの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

バングラの事故に対するアパレル各社の対応についての記事のようですね。

Retailers

retailは小売を指しますので、retailerで小売業者ですね。卸売りwholesale(r)とあわせて覚えておきたい基礎英単語です。流通系のビジネスに携わっていらっしゃる方などであれば、お仕事でもしばしば聞かれるかもしれませんね。

 

requiring

難しい文章ですが、このrequireしているのは誰なのか。という事ですが、それは前のplanなんですね。動詞を分詞化することで、前の表現を形容する形容詞的機能をもたせる一般的な形の1つです。

長い文章になるとそれぞれの表現がどこにかかるのか瞬時に見分けられないとリーディングのスピードが遅くなりますね。

 

improvements

改善、ですね。動詞improveとあわせ超基礎英単語だと思います。

, announced Monday,

この,ではさまれた部分は英会話初級の方はなかなか理解に苦しむところです。これはその前の表現の補足情報で、TOEICのリーディングなどでも頻繁にみられる形の1つです。

 

stood at

stand atで~に達する、のぼる、示す、という表現ですね。今回は過去形が使われています。standは不規則動詞でstand-stood-stoodでしたね。

chain

日本語で言うチェーン店のチェーンですね。これは鎖のチェーンと同じスペルで(chain)、チェーンスモーカー(chain smoker)とも同じスペルです。鎖のように切れないでつながっているように、タバコをずっと吸い続けているという発想からの表現です。日本でもどんどん禁煙の流れになっていますね。インドネシアの土砂崩れの記事祈りの記事でも取り上げています。


Dutch-owned

dutchはオランダでしたね。オランダの正式名称はthe netherlandsですが、オランダはおもしろい国でDutchやhollandと呼ばれたりもします。英会話の中ではこの3つの表現をすべてオランダと認識できるようにしておかないといけないですね。

このオランダのdutchからきているdutch treatなんて言い方で「割り勘」を意味する英語の表現もあります。オランダのゴリラの赤ちゃんの記事でも取り上げています。


the parent company

親会社、ですね。これはそのままの表現でわかりやすいですね、そもそも会社というものは西洋で生まれたもの、言葉ですからそのまま来るのが当然ですかね。ちなみに親会社がparentなら子会社はchild companyといいたいところですが、普通はsubsidiary(company)なんかか一般的だと思います。ビジネス英会話学習者はおさえておきたいです。

 

attract

魅了する、という他動詞です。名詞attractionの動詞の形です。動詞の使われ方が英会話初級の方に少し誤解されることがありますが、attractは魅了するわけで、魅了される人を主語に置くことはできません。

つまり、I attract youは自分があなたを魅了するわけで、自分が魅了されたときは、I’m attractedになるわけです。

 

バングラ事故、表向きには処理が終わっても、亡くなった方々の遺族の方にとってはいつまでも終われない事故となります。

 

同じ事を繰り返さないという強い姿勢を今後も国家レベルでしっかりと貫いていただきたいと思います。

 

本日は以上です。

 

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