こんばんは!
本日はabc newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
中東の経済、雇用関連の記事のようですね。
exporters
export(輸出)に対して後ででてきますがimport(輸入)ですね。資源大国ではない小さい島国日本にとっては輸出入とは切っても切れない関係です。ビジネス英会話を学ぶ方には必要な言葉ですかね。
population
人口。これもしっかり覚えておきたいです。日本語では人口と書いているので人の数にしか使えないイメージですが、動物の数などにも使えます。セネガルの火災の記事、シンガポールの移民政策の記事、メキシコの野良犬問題の記事、アメリカ退役軍人の日でも取り上げています。
up from
新聞記事などはスペース的な問題で往々にして文字をカットして表現するため、完璧な文章として組み立てられていないことは往々にしてあります。この表現は、from~からupしたという読み方で、前にup後の状態、from移行にup前の状態を入れるという定型の表現です。
with the biggest
難しい表現ですが、withをつけたし、一部、という発想で柔軟に考えれば、その後ろも付加情報という感じで読めます。
highest rate
高いrateという表現で最上級はhighestが使われています。数字の最上級はhighestと考えておけば文章が作りやすいですね。the highest numberであれば、もっとも大きい、高い数字、という意味ですね。お金持ちが住む世界の街の記事でも取り上げています。
これがいわゆるGDP(国内総生産)という言葉の正式な表現ですね。頭が全て大文字になっているのでわかりやすいですね。
half of that
難しい表現ですね。このthatはGDPを指しているんですね。英語の文章では直近にでた表現、言葉をthatに置き換える形がしばしばみれます。
雇用を生み出す、という表現で頻繁に使われる英単語がこのcreateです。新しく作られた商業施設、企業の工場、リゾート施設など、多くの雇用を生み出す施設の建設などを紹介する記事などではよくみられる表現ですね。ちなみにjobは加算名詞なので複数の雇用はjobsです。
publicは公的なという意味で、基本的にはprivate sectorと比較して、公的機関と民間とを表現します。public school(公立学校)とprivate school(私立学校)の違いですね。英会話では頻繁に出てくる概念なのでしっかりおさせておきたいです。
さて、中東はどう動くか、ですね。
本日は以上です。