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インドのスラムで火事の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はIndependent.ieからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Independent.ieの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インドのスラム街で火事が起きた事についてのニュースのようですね。

 

 

 

A fire

fire(火)はwaterと同じで不加算名詞とされるのが通常ですが、今回のように火事など「火」という概念を指すものではない表現の際には加算名詞として使われ、冠詞aが使われていますね。


swept through

sweptはsweep(掃く)の過去形ですね。sweep-swept-sweptでABB型といういわれる不規則動詞です。部屋をほうきで掃くという意味でも使われますが、今回は一掃する、という意味でのsweepです。

 

, killing

このkillが分詞化されていますが、これは分詞の形容詞的用法という解釈で、前の文章全体を修飾する形を作っています。英会話学習者であれば、この使い方はしっかりおさえておきたいです。

at least

少なくとも、ですね。at most(多くとも)とあわせておさえておきたい基礎英語表現です。ノルウェーの記事シンガポールの移民政策第8子の誕生の記事インドネシアの土砂崩れの記事インドの寒波の記事ブラジルの記事や、シカゴの記事でも何度も触れています。

roofs that were

関係代名詞thatが使われていますね。先行詞roofと、それを修飾するthat以下の文章。とてもわかりやすい語順になっていますね。roofは壊すのではなく、壊されるので、受身の形になっています。

the blaze

blazeは炎と訳されていますね。今回の火事の話題はこの文章の中では既に触れられている内容なので、冠詞のtheがついています。こうやってtheがつくんだな、という風に冠詞の使い方に注目していると、英文を読み解くのも楽しくなってくるものです。

特に冠詞の使い分けは会話の中でもとても役立ちますよね。

 

took over two hours

時間をかけたり、時間がかかったりする際に使われる動詞はtakeが一般的です。今回は人+take+時間+to不定詞という語順になっていますが、時間をかける対象やitなどを主語にして、対象物+take+人+時間+to不定詞なんて使われ方もします。

It took him an hour to complete(それを完了させるのに彼は2時間かかった)みたいな感じですね。英会話でも頻繁に出てくる使われ方です。

 

extinguish

火を消す、という意味の動詞ですね。消火器をextinguisherなんていったりします。

 

make a living

生計を立てる、という意味ですね。おもしろい表現ですよね。

rubbish

イギリス英語として代表的に知られている英単語の1つ、rubbish(ゴミ)。生活や事業から出る実際のゴミという以外にも日本でも使いますが、駄作やくだらないことなどを指して使ったりもします。Rからはじまる音なので、特に意識して覚えたい英単語の1つですね。

The cause

原因ですね。causeは動詞としても頻繁に英文の中でもみられ、It caused a big problem(それが大きな問題を引き起こした)のようにとても使い勝手のよい英単語です。

フィラデルフィアの記事スウェーデン空軍の記事ドバイのトラック転倒の記事マンガルの抵抗の記事ロシアのタバコ規制の記事病気予防の記事ロンドンの彫刻家の記事お医者さんのストライキの記事でも取り上げています。

 

人の命を奪う火事は本当に悲しいです。

 

本日は以上です。

 

 

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