こんばんは!
本日はscotsman.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの住宅ローン未払いに対する立ち退き政策に反対する人達が、政治家の家にまで行って抗議することに対してそれはどうなのか、という記事のようですね。
seekは動詞として色々な意味を持ち、物理的にどこかに向かっていくことを指したり、何かを求めたりする事を指したりします。ここでは分詞化させて、形容詞的な機能を持たせprotestersを修飾しています。後ろからの修飾は日本人には苦手な読み方ですよね。ホームレスを救った飼い犬の記事、スウェーデンの失業対策の記事でも取り上げています。
a wave of
~の波、流れ、動き、という意味で、日本語でも同じニュアンスで言えますよね。言葉の波と言ったり、罪の意識、ストレス、感動が波のように押し寄せてくるみたいないい方もできますよね。
harsh
あまり見覚えがない英単語かもしれませんが、厳しい、シビアなという意味で使われます。不倫の記事でも取り上げています。
a number of
numberなので数?という直訳の言葉がでてきそうですが、これは「たくさんの、いくつかの」という意味ですね。英会話学習者ならおさえておきたいです。ちなみにnumberは数えられるもの、なのでこの後に続く名詞は加算名詞にならなれればいけません。
加算名詞、不加算名詞どちらにも通用するのがa lot ofですね。
over the past
過去~にわたって、という意味です。このoverが日本語でいう「わたって」という部分のニュアンスを出してくれるんですね。overは何かを飛び越えるような、覆いかぶさるような、そういうイメージを持った英単語で、そのニュアンスがしっかりつかめているとこの意味もすんなり入りますね。
furious
とても怒っている状態で、angryなんかと並べて学生時代に習われた方多いのではないでしょうか。furiousはvery angryな状態で、普通の生活の中で頻繁に使う事はないですよね。日本語訳だと激怒、憤慨、などの言葉があてられています。ジャッカルの記事でも書いています。
harassing
このharassは動詞で、相手を困らせたり嫌がらせをしたりする意味で使われます。日本語ではセクハラ、パワハラなんていう単語でお馴染みですが、こららはsexual harassmentなどのように、harassの名詞があてがわれます。動詞もあるのでおさえておきたいです。
ruling partyで与党を意味します。ruleはゲームのルールだけでなく、支配、統治するという意味の動詞としても使われます。
participating in
participate inで~に参加するという表現でしたね。英熟語集定番の表現です。前置詞ofの後ろは当然名詞(句)になるので、participatingと変化させています。
経済が活性化されることを祈るのみです。
本日は以上です。