こんばんは!
本日はabc NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ブラジルの食料品スーパー業界団体が、不法な森林伐採などが深刻な問題になっているアマゾン地域からの蓄牛の仕入れを禁止する事を決めました。アマゾンの大部分を占めるブラジルでは森林の減少を食い止める動きが活発で、昨年は過去20年で最も低い減少率を記録しました。
representは~を代表する、という意味ですね。営業スタッフの事をsales representativesなんてよんだりしますが、これもこのrepresentからきています。コロンビアの和平協議の記事、マンデラ氏の新紙幣の記事でも取り上げています。
avoid selling
avoidは中学校の時に習った動名詞を導く動詞の1つでした。不定詞、動名詞いづれかを導くものもあれば、tryやstartなど、いづれも形も導くものもあります。日常英会話に出てくる表現からしっかり抑えておきたいですね。
raised in
raiseは~を上げる、という意味の他動詞で頻繁に使われます。挙手してくださいは、raise your handですね。
ただ、ここでは少しニュアンスが違うのが分かります。ここのraiseは育てるを意味するraiseになっています。自分はどこどこで育った、という言い方もI was raised~・・・なんて言い方をします。南アフリカのワニの記事、インドの鉄道賃料の記事でも取り上げています。
signed an agreement
~に合意する、という意味ですね。こういった公的な合意を表明している場合、通常書面で交わされることが想定されますよね。ですので翻訳などではシンプルに合意する、と言ったりしますね。
take place
ここでtake place?と思うほどに長い主語を置いている文章です。関係副詞where以降の文章なので、英会話初級の生徒さんは余計に文を読み解くのが難しいと思います。take placeは~が行われる、実施される、という定番の表現です。ギリシャの金鉱採掘の記事、史上最大のダイアモンド強盗の記事、神の道しるべの記事でも取り上げています。
Under the deal
underは~のもと、~において、という意味でunderが頻繁に使われます。日本語の感覚と非常に近いので違和感はないですよね。under the circumstance(この状況下で)などはニュースや英語のちょっとした記事などでも頻繁にみられる表現です。
hitting its lowest annual drop
hitという表現をしているのがおもしろいですよね。英語では~を記録したというニュアンスでhitが頻繁に使われます。今回の様に具体的なシーンを説明してもいいですし、シンプルに記録更新、というニュアンスでhit recordなんて言い方もできます。
日常英会話では他にも異性をアタックする、口説くという意味でhitが使われたりします笑。Are you hitting on me?(私を口説こうとしてるの?)なんていうのは映画などでもしばしば聞かれます。
アマゾンの問題は地球規模の問題ですよね。
本日は以上です。