こんばんは!
本日はSKY NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
フロリダでは多くの移動期のサメが目撃された事を受け、南フロリダの多くのビーチが遊泳禁止になりました。
Palm BeachのライフガードPollock氏は、このエリアではサメを沖合いに追いやる機能を持つ砂州がなく、サメの北部への移動期であるこの時期は多くのサメが確認されると述べています。Florida Atlantic Universityの調査によると15,000匹のサメが確認され、Boca Ratonなど多くのビーチが閉鎖されました。
ビーチを訪れたElizabeth Horowitz氏はサメは危険な動物で今回の警告にはしっかりと耳を傾けるべきだと述べました。
~要約終わり~
have been shut
現在完了の受身の形が使われています。shutは不規則動詞AAA型です。つまり過去形、過去分詞形が全て原型と同じになります。現在完了+受身、など今まで習った文法機能をいくつかミックスさせて表現する事は意外と難しいですよね。みれば分かるんですけどね。
spotは日本語でいう観光スポットのスポットです。英語でもspotは名詞でも使われますが、今回のように動詞としても機能もある事に注目したいですね。目撃される、見分ける、判別するみたいな意味でも使われるんですね。
おもしろい単語では接尾語lessをつけてspotlessなんてものもあります。他には単発での案件や契約などでspot契約なんていったりもしますがその場で、すぐになんていう意味でon the spotなんていったりもします。ジャッカルの記事、VISAの記事でも取り上げています。
out of the water
水からoutするというとてもシンプルな表現です。このout ofは本当に色々なシーンで使われます。今回のように人の動きを指すような表現でいえば、少しキツい表現の1つでget out of my way!(どけ!)なんてのもありますね。
furtherはfarの比較級ですね。farの比較級にはfartherとfurtherの2つがあるんですね。多くの辞書の説明では物理的な距離を指すものがfarther、概念やアイデアなどの話をするときはfurtherとなりますが、furtherはより一般的な表現でどちらの場合にも使われます。
今回のfurtherはまさしくそうですよね。シンガポールの記事、ネット業界の進化、ワニとサルの記事、とらわれの記事、FB創業者の記事や、サッカー選手の記事でも取り上げています。
have counted
countは動詞で頻繁に使われます。日本語ではカウントダウンでお馴染みで名詞か動詞かよく分からない認識かもしれないですね。countを使ったナチュラルな英会話表現では他にcount me inなんて言い方で自分もそこに入れて、混ぜて、という意味やcount on meで頼りにしてくれていいよ、なんて表現もあります。
keep out of
~の中に入るなという英会話では定番の形ですね。警察がなんとなく連想できます笑。似たような表現で芝生の中に入るなというニュアンスでのkeep off、さらにjunk foodや人などと距離を置くというニュアンスでのkeep awayなんてのもありますね。
すごい光景ですね笑。
本日は以上です。