こんばんは!
本日はThe Telegraphの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
1898年生まれで114歳を迎えた大阪のオオカワミサオさんが、ギネスで世界長寿女性に選ばれ喜びのコメントを残しました。
現在オオカワさんは老人ホームにお住まいで3人の子供と4人の孫、そして6人のひ孫に囲まれ、今年5月に115歳を迎えます。
~要約終わり~
関係代名詞の非制限用法ですね。この難しい言葉を覚える必要は一切ありませんが、「,」があるときとないときの意味の違いがあるという事だけ知っておきたいです。非制限とは、付加的な情報、既に知られている情報、という意味で、有名人や特定の固有名詞を先行詞に置いたときなどに使われます。聖職者の結婚の記事、コロンビアの地震の記事、インドの記事でも取り上げています。
was born
~に生まれた、という定番の形ですね。形容詞、動詞どちらにも機能する英単語として知っておきたいですね。発音が似ていますが、骨を意味するboneと間違えないようにしたいですね。
オフィシャルブックやオフィシャルスポンサー、オフィシャルショップなど日本語でもオフィシャルという単語は飛び交っているので感覚はすでもお持ちだと思いますが、公式の、正式な、という意味がofficialなんですね。その副詞の形がofficiallyになります。
recognised as
recognizeは~だと認識する、という意味でasとあわせて~として認識、評価、確認するという英熟語お決まりの表現です。今回は受身の形になっていますね。
the world’s
世界で最も~という表現はこの冠詞theにworld’s、そして最上級をもってくるというのが定番の形です。the world’s smallest houseなら世界で最も小さな家ですし、the world’s most beautiful womanだと世界で最も美しい女性、という意味になります。定番の形ですが、実際に英会話の中ですぐに出てこないのがこの表現かなと思います。単に最上級を置いて、後ろにin the worldという形にするのもよく聞かれます。
a nursing home
老人ホームですね。国によって呼び方は多少変化すると思います。nurseというと日本語ではナースで看護師のイメージが強いですが、nurseは動詞で看護するという意味でも使われるんですね。現在分詞の形にして形容詞的な機能を持たせてもくれます。
great-grandchildren
祖父母や孫の前はgrandがつきますよね。grandfatherやgranddaughterのように。今回はひ孫なんですが、greatが使われていますね。おもしろいですよね。もしこちらの方のひ孫に子供ができた時にはgreat-great-grandchildになります。ひ孫の子供は日本語ではやしゃご(玄孫)、そしてその下は来孫、昆孫、仍孫、雲孫と続いていきますね。こんな単語一生に一度使うかどうかだとは思いますが笑。
turn
年齢を言う定番の言い方がturnです。一緒にbecomeも覚えておきたいですね。インドの最年長ランナーの記事、ペレの記事でも取り上げています。英会話では誕生日パーティーなどで聞かれる表現かもしれませんね。
日本人が最年長記録を持っているというのは誇らしいことですね。
本日は以上です。