こんばんは!
本日はTHE TIMES OF INDIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
タイの病院警備員のTiranaratさん(44)と、奥様Laksanaさん(33)が、バレンタインの日にギネス記録を8時間上回る2日半の長いキスで世界記録を更新しました。飲食やトイレの時間さえもキスを続けておかなければいけない大会のルールと、2日間寝ないでキスを続けた二人に対し、主催者側のNaksuetrong氏は、彼らはとても疲れていた、とメディアに伝えました。
Tiranaratさんカップルはバレンタインの夜中、去年の覇者である男性カップルのキスが終わってすぐに彼らの世界記録であるキス時間を終えました。彼らには大会覇者として10万バーツと2つのダイアモンドリングが贈られました。
大会主催者は、3年連続で開催してきたこの大会の来年開催は検討しておらず、他国で新しく開催されることを期待しています。
~要約終わり~
lastは動詞で続く、という意味なんですね。日本語的な感覚ではラスト1みたいな感じで残りという形容詞のイメージが強いですかね。Jewelの記事、イギリス皇室の記事でも取り上げています。英会話必須表現の1つです。
a new record
新記録ですね。冠詞aがついていることから、記録(record)は可算名詞であることが分かります。何も考えないで話していれば普通に冠詞のaを抜かしていってしまいそうな表現ですよね。要注意です。
smooch
熱いキスをです。文字の並びからしていいですね。oが2つで口が2つみたいです。
Valentine’s Day
バレンタインは当然欧米からきたイベントですが、女性が男性にチョコレートをあげるというのは日本独自の習慣ですね。欧米では女性が男性に愛情表現をみせる場所ではなく、大切な人に気持ちを伝えたり、ギフトを贈ったりする場です。流通業界の戦略で日本独自のホワイトデーができたのも有名ですね。
警備員さんですね。海外ドラマなどをみているとVIPなどがセキュリティなどを呼ぶシーンで「security!」なんて叫んでいるシーンなどがあります。ナイトクラブなどに行くとsecurityと書いたシャツを着ているお兄さんとかもいますよね。
スマッシュするのスマッシュですね。テニスなどのスマッシュは自動詞としての働きで、他動詞で~を倒す、打ち砕く、壊す、という意味でも使われます。相手を倒すという意味の英単語では他にもbeatやdefeatなどが頻繁に使われます。
contestant
知っていればなんでもない表現、出場者ですね。
while continuing
接続詞whileですが、主節と主語を共有する場合、後ろをS+Vにせずこのように分詞化させることが英会話では頻繁に起こります。あくまでベースはS+Vから来ているんですね。
tiredのマックス状態がexhausedですね。疲労困憊というイメージでしょうか。少し疲れた時にこの表現は使わず、本当にもう1歩も動けない、みたいな状態のときに使う表現です。スペルと発音が難しい英単語ですね。カタカナ読みはよくないですが、イグゾースト(exhaust)みないな読み方になるんですね。
winは~に勝つという競争相手だけを意識した単語ではなく、優勝賞金やタイトルを勝ち取る、という意味でも使える動詞なんですね。微妙な感覚ですが、知っておくとまた英会話表現の幅が広がるはずです。
three straight years
おもしろい表現ですね。3年連続という意味です。連続という意味にはin a rowみたいな表現も使えますがこのstraightも頻繁に使われます。日本語のストレートですが、英語では色々な意味に使われますね。
おもしろいイベントですね笑。当事者からすれば疲れがハンパではないとは思いますが笑。
本日は以上です。