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運河で救われたコンテナ船の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はnewsvine.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→newsvine.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

エジプト政府当局は、世界トップクラスの大きさのコンテナ船がスエズ運河通過中に機能障害を起こし、海水が船内に入り込んできたため、沈没の危険を避けるため現地で緊急措置がとられたと報じました。

スエズ運河の業務担当Manakhly氏は、10,000のコンテナ積んだこのコンテナ船は運河の東部エリア作業員によりエンジンルームの排水作業が行われたと述べています。機能障害の詳細については触れられませんでした。

~要約終わり~

 

 

world’s largest

one of themの使い方の後ろに最上級がくるという英会話定番の形です。そして最上級の前に「世界の」という表現を入れた定番の形です。いえそうで言えない表現ではないでしょうか。


container ships

物流会社や海運会社の方であればご存知だと思いますが、貨物船には色々なタイプの船があるんですね。コンテナだけを積むコンテナ船やRO-RO船などのような車輌運搬用など色々あります。英会話ではそこまで必要な知識ではないですかね笑。

 

malfunction

機能不全、故障、などを意味する英単語ですね。基礎英単語して覚えておきたいです。

 

remove it from

定番の英熟語、remove A from BでAをBから取り除く、ですね。超基礎英熟語です。日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に使われそうですね。

 

in danger of

be in dangerで~が危険な状態にある(いる)、という意味です。これも定番の英熟語の1つです。

今回はその後ろにofを置いて具体的な危険状態を書く形をとっていますね。sinkは沈む、そして前置詞ofの後ろなのでsinkingに変形しています。

 

carries some

10,000のコンテナなのにsome?と思われた方は要注意ですね。someをいくらか、2、3の感覚で覚えていませんか?someはかなりの、とかいくばくかの、などの意味でも使われます。

 

was taken to

もの、人が運ばれるときの定番の表現 A is  taken to BでAがBに運ばれる、という英会話定番の形になります。動詞のtakeが運んだりするときに使われるんだな~、と感じた方はtakeを使った例文を1度色々みてもらった方がいいですね。英会話ではmakeやget、haveなどと並んで超頻出同士の1つです。

out of

その前にpump waterがありますので~から水を出すという形になっています。このout of~で、~からという表現なんですね。英会話でもたまに聞かれるget out of my wayだと、邪魔だ!どけどけ!みたいな意味で使われますが、これもout of my wayというmy wayからoutさせるというニュアンスですね。そんなキツイ言い方しないでよ、なんて思いますよね笑。

 

運河で機能不全がみつかって本当によかったです。

 

本日は以上です。

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2013年2月1日
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