こんばんは!
本日はWNDの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ドイツで、前立腺がんの手術後に、患者の体内に手術用器具などを残したまま手術を終えたとして立会った医師が告訴されました。Corinth氏によれば、医師は銀行家であったBrecht氏の2009年の手術後に、回復が遅れていた事からこれらの”残置物”を取り除いたとしています。Brecht氏は77歳で去年亡くなり、家族は彼の苦しみと、またそこに要した莫大な費用を求め、$106,216をハノーバーの病院に請求しています。
~要約終わり~
surgeons
外科医という意味ですね。今回は複数形でsがついています。手術がsurgeryと知っていればこ意味も想像できるかもしれないですね。以前にもアメリカの踊るお巡りさんの記事で取り上げています。
an operation for prostate cancer
operationは日本語でもオペというので手術と分かりますね。ちなみに動詞はoperate。横文字好きは、オペレートする、なんて言います。そしてcancerはがん。がんによる死因は私達のまわりで頻繁に聞きますし、知っておきたい英単語です。
banker
銀行家ですが、とてもシンプルな英単語です。知っているか知っていないかだけの英単語ですよね。外国の方に仕事は何をしていますか、と聞くと、経理、とか営業、とかではなく、まずはじめにどのような業界の仕事なのかを答えられる事が多いと思います。なので、I’m in finance(金融業界にいる)などと言ったりますね。日本だと職種を答える人も多いですよね。
wounds
傷という意味ですね。他にもinjuryなども似た英単語で知られています。少しニュアンスは異なります。
failed to heal
failは失敗でhealは癒える、ですよね。fail to~で~に失敗するは英会話では超定番の形で、healも同じく基礎英単語ですね。
properly
正しく、とか正常にという意味ですね。基礎英単語です。
ex-banker
exは前の、以前の、という意味でした。ex girlfriendは元カノ、ですね。英会話では頻繁に使います。フォーマルな言い方であればformerで、プエルトリコの記事や元アメリカ大統領の記事、マンデラ氏の紙幣の記事でも書いています。
for his suffering
彼の苦しみ、という意味ですね。suffer fromで~で苦しむ、というのは基礎英熟語集で必ず入っている表現ですね。
すごい事件です。
本日は以上です。