こんばんは!
本日はTHE TIMES OF INDIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
パキスタン空港当局によると、1人の男性がイタリア行きの便に搭乗した後、置き去りにされた妻からの悲しみの電話を受け飛行機を降りたと公表しました。
Punjab provinceに住むAli氏は、Lahore airportでイタリア行きの便に搭乗し、離陸数分前にパスポートを引き裂きました。
飛行機を出て空港スタッフにパスポートを紛失したと伝えたAli氏は、尋問の後、妻への愛情からパスポートを引き裂いたことを明かしました。Ali氏は、彼の妻が彼のイタリア行きにひどく動揺し泣き始めた事で、飛行機を降りることを決め、また二度と妻を置き去りにしない為にパスポートを引き裂いたと話しました。
空港当局は彼にパスポートを再びわたし、帰路につかせました。
~要約終わり~
tore up
toreは動詞tearの過去形です。そしてtearはtears in heavenでお馴染みの「涙」という意味ですが、他にも裂け目という名詞でも使われます。また動詞として今回のように引き裂く、びりびりにする、などとしても使われるんですね。基礎英単語です。
get off
get onに対してget offですね。英会話頻出表現です。get on a bus(train)なんかも頻繁に使われますね。
Italy-bound flight
イタリア行き便という意味ですね。もうこれは知っているか知らないかの表現です。海外旅行によく行かれる方は知っておきたいですね。ちなみに、メトロなどの電車のアナウンスでもboundが使われていますよね。よく英語のアナウンスの部分を聞くと、This train is bound for~(この列車は~行きです)なんて言ってます。
getting a phone call
電話を受けるという英会話超定番の形ですね。口語ではphoneを抜いてcallだけでも頻繁に表現されます。
a resident
住民。基礎英単語です。シカゴの記事、スウェーデンの記事、仙台空港の記事、スペインの羊の記事でも取り上げています。ちなみにpermanent residencyなんていうと永住権という意味ですが、このresidencyはresidentの派生語ですね。
was to take off
be動詞+to 不定詞で、~の予定という意味を表します。未来の方を表現するおもしろい英語表現です。TOEICなどでも頻繁にみられる表現なので覚えておきたいです。
暴露する、明らかにする、という意味ですね。似たような表現でconfess(告白する)なんて表現もあります。
acted
actはactor、actressの動詞の形ですね。映画監督のaction!!!もこれですね。日本語ではこのように「演じる」というニュアンスが強いactという単語ですが、英語ではそもそも「振舞う」「行動する」という意味の単語です。
なので演技に関わらず、例えばact your age(自分の年齢にあった行動、立ち居振る舞いをしろ)という言い方なんかもできます。英会話を習う上で絶対に知っておきたいですね。
go abroad
abroadは「外国」という名詞ではなく、「海外へ」という副詞なので、go toにならないんですね。普通はどこかの場所に行くときには後ろにその目的地(名詞)をおくのでgo toで大丈夫です。go to school,go to church,go to my friend’s house.etc..基礎英会話表現です。
decided not to travel
英会話初級の方が必ず言えない表現、不定詞の否定文。いかない事に決めた、という形ですね。これをマスターできると英会話の表現の幅がぐっと広がります。
ドラマのような話ですよね笑。
本日は以上です。