こんばんは!
今日はWND.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
世界第2位の航空会社、デルタ航空が300名のフライトアテンダント募集枠に対して最初の1週間で20,000人の応募があったと公表しました。CEOのAnderson氏は1分に2件のペースで応募があったと述べ、今後は順次1月に面接、採用後はピークシーズンの6月ごろからフライトに便乗すると述べました。
今後も継続的に世界市場での展開をすすめるため、外国語を話せる人材を求めていると付け加えました。
~要約終わり~
Air Lines Inc.,
Air Linesは航空会社というところは分かりますよね。そしてうしろのInc.,。これは会社形態の組織に対してつけられるものなんですね。一昔前はCo.,Ltd.みたいのが日本でもメジャーだったと思いますが、今は断然こちらですね。
Co.,Ltd.(Company Limited)も、Inc.,(Incorporated)もいづれも考え方は出資者の責任は出資額までに限られるという会社の基本概念を表すものになっています。ビジネス英会話を必要とする方なら知っていてもよい知識ですね。
second-largest carrier
最上級の2番手の表現、second-largetstです。英会話では言えそうですぐにでてこないのがこちらの表現ではないでしょうか。carrierはcarry(運ぶ)の名詞で、運ぶ人というニュアンスで、ここでは航空会社を指します。ちなみに、携帯電話会社も日本語でキャリアーと呼ばれますよね。これも同じです。
そしてウイルスを体内に持つ人なんかをキャリアと呼んだりすることもあります。carryしている人という意味ですね。
applications
申込という意味ですね。超基礎英単語です。動詞はapplyですね。後に出てきますが、申込者はApplicantです。
jobs
jobは不加算名詞のworkと対比される加算名詞でしたので、sがついています。英会話超常用単語ですね。プエルトリコの記事、スウェーデンの失業対策の記事、お医者さんのストライキの記事で取り上げています。
in the first week
最初の週で、という意味ですね。前置詞inが使われていますね。inは~日以内、など範囲を表現する前置詞としても頻繁に用いられれます。英会話基礎知識ですね。
posting the positions
postは発音はポウストみたいな感じで少し要注意です。ネットに記事やメッセージをのせるときにpostするなんて言ったりしますし、同じようなニュアンスで掲示する、公示するという意味でも頻繁に使われます。基礎英単語です。
at a rate of two per minute
おもしろい表現ですね。rateは比率という意味はなんとなく分かりますよね。perは~あたり。と考えると、minute(分)あたり、2つの申込、という読み方ができますね。perは英会話の基礎表現なので覚えたいですね。
お馴染みのCEOですね。CEOは最高経営責任者という意味で、必ずしも社長とは限りません。たいていは社長ですが。CEO & Presidentみたいな肩書きを書いている名刺もありますので、これからもCEO=社長(president)ではない事がわかりますね。
職探しをjob huntingというのですが、求職を出す側もhunting forという使われ方をしていますね。huntingというとどうしても日本人的な発想だと狩りが連想されますよね。基礎英単語です。
拡大する、という動詞ですね。新規マーケットに進出するなんて言い方としてexpand intoなんかが英熟語帳などによく載っています。これも基礎英単語ですね。
驚くようなレスポンスという意味ですね。日本語でもresponseは分かると思いますが、英語でも同じニュアンスで頻繁に使われます。ビジネス英会話やEメールなどでthank you for your quick response(早速のお返事ありがとうございます)なんて言い方もします。
この職は相変わらずの人気ぶりですね。
本日は以上です。